復興支援ベースに掲載された過去の記事から、もう一度読み返してみたいものを取り上げて紹介していきます。
84歳、みつぎさんの言葉が刺さります。
女川の離島に生まれ、女川に嫁ぎ、昭和三陸地震、チリ地震、そして東北大地震と3回の津波に遭遇した阿部みつぎさん。人生への感謝とともに口にされた、苦しいことを経験したからこそ、これからの若者たちも光るのではという言葉が胸にささります。
被災地の穴ぼこに埋められた諸々の「なぜ」
蓋がなくなったマンホール、消火栓、側溝……。被災地には危険な穴ぼこがたくさんです。でも、いろいろな場所でそんな穴ぼこに様々な品々が突っ込まれていたりします。
「あれはなに?」
人間ってえらいなあと感じていただける一本。小さなお子さんと読んでいただけるように書きました。
あのころのCM
アーカイブじゃないけど、純粋にコマーシャルとして……。
AC ジャパン CM あいさつの魔法 1分フルバージョン2010年度全国キャンペーン
チャンネル替えてもACのコマーシャルばかりでしたね。
町は原発から30キロ。震災11カ月目。青年の声
あらためて思い出してほしいのです。
「賛成」か「反対」か。まるで二色の色分けのように伝えられる中、当事者である人たちがどう考え、どんな思いで日々を過ごされているのか。あらためて、もう一度知って欲しいのです。あれから3年近くが経った今も、根っこのところでは何も変わっていないということを。
構成●井上良太