娘にパニックがあった時は家族で使っているスケジュール共有アプリに「爆弾マーク」とその時間を記入することにしています。ひどいパニックだった場合は1回に2つの爆弾マークをつけます。
今年の8月ときたら爆弾マークの多いこと多いこと。日数より爆弾マークが多いことは明らかですし、台風が来た日の6爆弾(パニック4回、うち2回が大パニック)、台風が去った後にも7爆弾の日があり(パニック5回、うち2回が大パニック)「もうわけわかんない」というのが正直なところです。
パニックの確率が高い「夕方クルマを降りてから晩ごはんまでの間」は駐車場の場所を変える、駐車場まで行かずマンションの横でクルマを降ろす、娘の行動の順番を変えるなどして「パニックのパターン」を作らないように心がけているのですが、あまり効果がありません。
悪い変化
さらに最近の困った特徴として「今まではパニックがなかった時間帯にも起こるようになった」というのが挙げられます。
これまで機嫌を崩すことが少なかった、夜中の中途覚醒時にひとり遊びしている時、朝起きてすぐなどにもパニックが見られるようになってしまいました。
いちばん困るのが「晩ごはんを食べてから、お風呂、そしてから寝るまでの間」。この時間帯に昔からほぼパニックを起こすことがなかったことは、わたしとママのどちらかが出かけるためそれぞれが娘の面倒を見る時、そしてわたしとママが揃って出かけるため義姉(ママの実姉)に娘の面倒を見てもらう時の「大きな拠り所」になっていたのです。
しかしその安全神話が崩れてしまいました。原因については見当もつきません。
娘と過ごす中でわたしたち両親と義姉3人とも「いつパニックが起こってもおかしくないという覚悟」を持っているとはいえ、夕方から夜にかけてはニコニコしているはずの娘がまさかのパニックを起こし、成人女性と同じ身体の大きさと力で暴れることは肉体的にも精神的にもかなり大きな負担。長くても30分程度で収まるとはいえ、はっきりと危険を感じます。
良い変化になるか?
この状況に関しては以前チラッとご紹介したように「抗精神病薬の服用」を検討し始めています。「もうお手上げだ」というヤケな気持ちもほんの少しはあるかも知れません。でもハッキリと「ここまで、自分たちでできることはやってきた」という自負はあります。
簡単に決断できることではありませんが。動きがあり次第ご報告します。
3年ぶりに開催された地元のお祭りは暑すぎたので30分ほど連れ出しただけでした。でもなんと浴衣を着てくれて「しゃぎり(お囃子)」を家に帰ってからも自分で繰り返し口ずさんでいました。
街の賑やかな様子が楽しかったんでしょうね。そういう可愛いところを見せてくれると、たまんないんですよねえ♪(親バカ)