甘くないひなあられを遂にゲットした話

来週3月3日は桃の節句「ひな祭り」ですね!

我が家にも娘がいますのでお祝いをしないといけません。

実は過去2年間失敗したことがあって、今年はついに3年越しで成功(?)したのです。

甘いポン菓子?ムリムリ

我が家の娘は甘いものを食べません。厳密にいうとミルクアイスなどものによっては「ちょっと」食べられるのですが、チョコレートは一切食べられないですし、基本好んで食べることはありません。

そんなわけで、ひなあられも甘くて食べられません。毎年ひな祭りの時期になると、保育園でひなあられをもらって帰ってくるのですが(たぶん男の子ももらっている)、我が家の子だけやたら低いテンションで帰ってきます。

またこれかよ、みたいな感じで。

それゆえ、ひな祭りの日は彼女にとってそれほど楽しい日ではなかったので、かわりになにか違うものをあげようかなと探した時、関西風ひなあられのことを知りました。

関東のひなあられというと甘いポン菓子のお菓子を思い浮かべるかと思いますが、関西風はもう少しごろっとしていて醤油や塩味で味付けられているとのこと。

関西地方をはじめ「甘くないひなあられ」がスタンダードの方々にとってはこれが「普通のひなあられ」だと思いますが、私にとっては衝撃的でした。

「おかきタイプ」って、我が子の大好物じゃないですか!と思ったのですが、それを知った日は確か2年前のひな祭りの日。せっかくならひな祭りの日に食べてほしいからなあ、と結局買うのはやめて翌年にしようと心に決めました。

で、1年前のひな祭り、その年は無念にもひな祭り当日にそのことを思い出し、またしても間に合わず(一応職場の近くのスーパーに見に行ったけどやっぱり甘いのしかなかったのです)

そしてとうとう今年、早めにひなあられを注文して購入完了です!

せっかくなのでお友達にも配ろうといくつか注文しました。

今後も我が子にあったお祝いを

ちなみに、ひな祭り以外にも甘いお菓子が原因で彼女の心躍らないイベントがあります。

その筆頭の一つがハロウィン。トリックオアトリート!と質問するとお菓子がもられるというイベントを近所でも毎年行っていて一応参加するのですが、ハロウィンの時にもらえるお菓子って不思議とほとんどチョコレートかキャンディで、甘いものだらけなのです。(無理に参加しなくてもいいよ、と一応尋ねるのですが、お菓子がもらえるのが楽しいようで参加を希望してきます)

なのでその日は娘が喜ぶしょっぱいお菓子を私が用意しておいて、イベントから帰ってきた後にあげます。そうするとパパの好感度が爆上がりです(笑)

そんな感じで、甘いものが絡むイベントの時は大体「違う何か」を用意するようにしているのですが、それ自体が我々にとってのイベントです。誕生日には巨大なケーキ型のゼリーをあげたり、クリスマスにはケーキの代わりにステーキを焼いたり。次はどんなものを用意してあげたら喜ぶかなあと考えるのがすごく楽しいです。

季節ごとのイベントを大切にしつつ我が家にあったやり方で祝い楽しむ。我が家ならではの楽しみ方を引き続き考えていこうと思います!

ちなみに、我が家の関西風ひなあられですが、「もう食べてもいいんじゃないか」と毎日娘に狙われていて、ひな祭りの日まで残っているか微妙な感じになってきました(笑)