明日で東日本大震災からちょうど9年が経ちます。また今新型肺炎が世界に大きな影響を与えています。いま一度、我が家の非常食と備蓄品の点検をすることにしました。
ローリングストックはどうなった?
家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法。普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態にしておくもの。ローリング備蓄。循環備蓄。
我が家の場合、日持ちのする非常食は食べ慣れていないため食べてくれませんでした。味付けも濃いため胃腸を壊しやすくあまり口にしないことも分かりました。
しかも高価なため、気軽に買い足しもできませんでした。
そこで、2週間分の食料をストックすることを目標に管理を始めましたが、すべて非常食だけで揃えるのは現実的でないため、ローリングストック法を取り入れることにしました。
そのローリングストックですが、やっとうまく回り始めました。
ここまで来るのに色々試しに試して2年半かかりました。
と言うのも、
・常に変動する在庫数を把握する
・月当たり必要な数を出す
・よく食べるもの(主に子供が)を見極める
というところに辿り着くまで時間がかかってしまったからです。
我が家のローリングストック
我が家の場合、一ヶ月分を目安に買い置きをします。
こうすることで、買い物回数も少なくなり、ムダ買いが少なくなりました。
<ストックしている食料、日用品>
・お米
・カップラーメン
・お餅
・ツナ缶
・海苔
・小麦粉
・調味料
・乾物(しいたけ、切り干し大根、わかめ、お麩、豆など)
・日用品(洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、サランラップ、ゴミ袋など)
ごはんと味噌汁が日常食のため、もしもの時もお米と調味料があればなんとかなる!のスタンスでやっています。
小麦粉があれば妻が子供のおやつも作れ、何かと便利なので小麦粉もストックしています。
非常時は近所のお宅とも協力し合おう!
我が家では、お隣さんと「非常時には助け合おう」と声を掛け合っています(お隣さんはトイレを提供、我が家は調理など)。
もう少し備蓄に対しても工夫して、非常時に我が家だけでなく隣家で助け合えるような体制をより強化していきたいと思います。