新しいシューズラックがやってきた

ことしも始まった祭りばやしの練習の音にわくわくする娘。どう考えてもかわいい

ことしもこの「potaru」への投稿に関するコンペでごほうびをいただきました。娘のかわいさだけでいただいたようなものですから、なんだか申し訳ない気持ちです。

しかもありがたいことに賞品をリクエストしていいですよということでしたので、手先がまだまだ不器用な娘でも靴を出し入れしやすいシューズラックをお願いしました。

それまで使っていた靴箱は下の写真のもの。小物の収納用に買った小さいオープンシェルフを転用したものなのですが、娘の足が大きくなる(なんと現在22センチ!)につれて、娘がこの仕切り内に靴をしまうのが難しくなってきました。

娘が引っ張って靴を履きやすいよう、かかとの輪っかにさらに大きな輪っかをつけてあります。この日は中段右枠への収納に失敗。

そのためママが「もっとオープンな感じのが欲しいなあ」と、ちょうど検索しまくっていたところだったのです。そしてリクエストさせていただいたのがこちら!

大事にしたいこと

もちろん仕切りのある靴箱に上手にしまえることも大事ですが、今もっと大事にしたいのは「自分でしまう習慣」と「自分でしまえたという成功体験」です。

なのでパパママが「しまって」と言わなくても、脱いだ靴をこのシューズラックにトン!と置いてくれるようになることを目指していきます。

娘の反応は?

そして10連休の直前、待望のシューズラックが届きました!さすが北欧クオリティ、細かい説明書なんてなくても組み立てはラクラクでした。

学校~放課後等デイサービスを終えた娘が謎の鼻歌とともに帰宅。いつものように靴を脱いだらそのまま靴下もポーン!

玄関の端と端に飛んでいった左右の靴を揃えさせていただく(←今日は特別サービス)まではお膳立て。そして「ハイお靴をしまって!お願いしま~す!」と言うと…。

ママの靴と重なっても本人的には「これでよし」

初めて目にしたシューズラックに戸惑うことはなく、自分で考えて空いているところに靴を置いてくれました。

いろんなことが不器用な娘でもそれなりのプライドは持っていて、失敗することは嫌い。これまでのような仕切りのある靴箱だと、うまく靴をしまえなくてもそのまま「ぷい!」と行ってしまいました。

また、仕切りがあると「この場所へ置きたい」というその時その時のこだわりがあって、すでに収納されている靴をわざわざ出してからいま脱いだ靴をしまうというとんちんかんをしていました。

きのうの様子。ギリギリでいつも生きていたいから Ah

でもこのオープンなシューズラックなら靴はだた置くだけ。たっぷり空いているスペースのどこを使っても構わないので、今後どのように芸術的な置き方をしてくれるか楽しみです。

いいものをいただいて、とても気に入っています。ありがとうございました!