石巻焼きそば2種 その1

石巻風石巻焼きそば風

会社でいただいた石巻焼きそばの麺。2食入りなので、まずは王道の石巻風の味付けで1食をいただきます。

〇材料(1人前)
石巻焼きそば麺 1玉
キャベツ    1人前にちょうどいいなと思うくらい
ピーマン    1人前にちょうどいいなと思うくらい
人参      1人前にちょうどいいなと思うくらい
もやし     1人前にちょうどいいなと思うくらい
ソーセージ   2本を食べやすい大きさに切る
たまご     1個
白だし     50cc
塩コショウ   好みの量
ソース     石巻焼きそばについている焼きそばソース1袋
サラダ油    適量

<作り方>

1.熱したフライパンにサラダ油を敷き、キャベツ、ピーマン、人参、もやし、ソーセージを塩コショウで炒めて、一旦お皿にあげます。

2.焼きそば麺を白だしで蒸し焼きします。先に炒めた野菜などを一旦おさらにあげたのは、ここで麺だけをだし汁で蒸し焼きにしたかったからです。

3.再び先ほど炒めておいた野菜などを混ぜ、袋の粉ソースを投入し、よく絡めて、器に盛ります。

4.目玉焼きを焼いてトッピングします。

目玉焼きをトッピングして完成!

いたって一般的な焼きそばの作り方ですが、麺を水ではなくて、だし汁を使って蒸し焼きにするのが、石巻の焼きそばのようです。目玉焼きのトッピングも必須です。

麺は最初から茶色いので、一瞬ソース味がしみ込んでいるのかと錯覚をしますが、これは一般的な焼きそばの麺とは小麦粉の種類が違うことと、普通は一度しか蒸さない麺を、一度蒸した後に水洗いをして、もう一度蒸すことによって、こうした茶色い麺になるそうです。

2度蒸しの麺は、もちもちして食感も良く、調理の際にもほぐす手間がいらないほどです。このもちもちした焼きそばは、くせになりそうです。

ソースの味が結構しっかりした味なので、だし汁も使って、野菜を炒める時の塩コショウも多めだったので、しょっぱ目に仕上がりました。

ソースの味がしっかりしていることを頭に叩き込んで、残り1人前分を作るときの教訓にします。