防災アプリ「高台サーチ」を使ってみました。

先日、熱海の海岸で地震に遭った場合に備えて実際に避難ルートを歩いてみたという記事をアップしました。

しかし最近になって、実は我がJP21で2015年に開催した防災イベントで講師としてお招きした「アウトドア流防災ガイド・あんどうりすさん」に、このような場合に備えて「近くの高台を探す」という防災アプリを紹介していただいたあと、すぐにインストールしてあったことを思い出しました。なのにそれを忘れていたという自分の防災意識の低さ…反省です。

ということで今回は補足情報としてこの「高台サーチ」を熱海・サンビーチで使った場合にはどうなるかを見ていきましょう。

このアプリでは高台を探す場所として「現在いる場所」「任意の場所」の二つが選べます。

「現在いる場所」をタップすれば自動でピンが立ちます。事前に調べたいなどで「任意の場所を選ぶ」場合も地図上の照準を任意の場所に合わせるだけ。

すると、下の画像のように「選択した場所」の標高が出ます。そしてその下の欄で「避難したい高台の標高」を選択します。今回は熱海の海岸で想定されている津波の高さ「15m」に設定し「高台サーチ」ボタンをタップ!

結果は…

ちょうど実際に歩いてみた時に「このあたりなら標高が15mあるのでは」とご紹介したあたりの場所が表示されました。

アプリによると「歩いて3分16秒」「走って1分38秒」となっていますね。想定されている津波到達時間「3分」より早く逃げるには、駆け足程度には走らなければいけません。

ただしこれ、あくまでも「健康な足で」という前提で考えたほうがいいでしょう。健康な足でも「波打ち際に、サンダルでいた場合」を想定すると、もう少し時間がかかりそうです。

初めて行った場所などで土地勘がない時は、上の画像右下にある「地図アプリで見る」をタップすればどこを通ればいいかわかります。

本編でも書きましたが、熱海の場合は「とにかく海を背にして坂道を登る」のがいいと思います。

海の近くへお出かけの際は最低限でも「出かけた先で」、できれば「事前に」このアプリを利用して、高台の場所を知っておくのが有効ですね。

今後検証する海岸では、実際の時間とともにこのアプリ上での結果も併せてご紹介していきます!