【まとめ】今日の東電プレスリリース「ここがポイント」 by fnp1monitor 2016年01月04日 Facebook Twitter Google+ LINE 2015年7月18日 今日の東電プレスリリース ●汚染水処理設備のRO膜装置で汚染水が漏洩の「続報」。バキューム回収した汚染水は約2.5m3、事故が発生した装置以外の3系統のうち1系統で運転を再開 ●地下水バイパス揚水井分析結果 ~揚水井No.9でトリチウムが過去最高値 ●H4エリア周辺地下水E-2,E-10は測定値が発表されるものの、その他予定の4カ所は「悪天候により採取中止」の怪 ●H6エリアはすべて「悪天候により採取中止」◇雨はおさまったものの、最高気温31.2℃の真夏日(気象庁アメダス「浪江」) 2015年7月17日 今日の東電プレスリリース ●汚染水処理設備のRO膜装置で汚染水が漏洩 ●1号機の原子炉建屋カバーの解体で、放射性物質放出を抑えるために設置した「バルーン」がずれた→再設置せずと総合的に判断 ●2号機 ~タービン建屋地下の高濃度滞留水の移送を切り替え(移送先はプロセス主建屋) ●3号機 ~タービン建屋地下の高濃度滞留水の移送を再開(移送先はプロセス主建屋) ●地下水バイパス ~通算73回目の海洋排水を終了。排出量は1,239トン ●H4エリア ~K排水路の堰を越えて、汚染水が海に流れ出した問題に関連して、切替C排水路や構内側溝排水放射線モニタでセシウム137、全ベータが上昇したのは、7月16日の強い降雨の影響と推測 ●1~4号機タービン建屋東側 ~地下水観測孔No.2-6、3,4号機取水口間の海水、4号機スクリーンの海水で過去最高値。1,2号機海側の地下水観測孔7カ所で「悪天候により採取中止」 ●1~3号機放水路(7月15日採取) ●K排水路の状況 ~セシウム134,137,全ベータの上昇は強い降雨の影響と推測 【重要】またも「K排水路」から汚染水が海へ… ◇デジャヴかと思うほどクリソツな発表資料◇1年に4~5回くらいは、汚染されたK排水路の水が海に流れちゃうかもしれないんだよね。◇汚染度は前回の10倍! しかしそれ以前の問題として… 2015年7月16日 今日の東電プレスリリース ●地下水バイパス ~通算73回目の海洋排水を開始 ●K排水路の状況 ~測定値の上昇は「降雨による表層土の流入のため上昇」◇約10kmにある気象庁のアメダス「浪江」の観測で、7月16日の降水量合計は137.0mm 1時間最大29.0mm、10分間最大9.0mmの豪雨 2015年7月15日 今日の東電プレスリリース ●3号機 ~タービン建屋地下高濃度滞留水を移送停止 ●地下水バイパス 海洋排出の準備進む(通算73回目) 揚水井No.10のトリチウム濃度は過去最高値 2015年7月14日 今日の東電プレスリリース ●6号機の原子炉保護系の電気施設が、配電設備点検の不手際により停止した続報。本来の原子炉保護系MG-SET(A)を起動 ●水処理設備および貯蔵設備 ~セシウム吸着装置「停止中」 ●地下水バイパス 揚水井No.10の分析結果(7月9日)第三者機関の分析でトリチウムが2,000ベクレルに ●1~4号機タービン建屋東側 ~地下水観測孔No.1-8のセシウム134/137が過去最高値◇最高気温36.3℃の【猛暑日】 2015年7月13日 今日の東電プレスリリース ●6号機の原子炉保護系の電気施設が、配電設備点検の不手際により停止 ●1号機 ~タービン建屋地下の高濃度滞留水の移送を停止 ●3号機 ~タービン建屋地下の高濃度滞留水の移送を再開(移送先は高温焼却炉建屋) ●1~4号機タービン建屋東側 ~3,4号機ウェルポイント汲み上げ水でトリチウムが過去最高値◇原子炉保護系・非常用ガス処理系とは?(原子力規制委員会の用語解説より) < 12...67891011121314 >
●汚染水処理設備のRO膜装置で汚染水が漏洩の「続報」。バキューム回収した汚染水は約2.5m3、事故が発生した装置以外の3系統のうち1系統で運転を再開 ●地下水バイパス揚水井分析結果 ~揚水井No.9でトリチウムが過去最高値 ●H4エリア周辺地下水E-2,E-10は測定値が発表されるものの、その他予定の4カ所は「悪天候により採取中止」の怪 ●H6エリアはすべて「悪天候により採取中止」
◇雨はおさまったものの、最高気温31.2℃の真夏日(気象庁アメダス「浪江」)