日大三島vs浜松開誠館 王者への挑戦権を獲得したのはどっち??

開会式が終わって14時45分、ついにこの夏最初の試合が始まりました。
日大三島対浜松開誠館です。

試合前の投球練習、日大三島の小澤くん、投球練習ながら142キロが出たときに球場が少しざわめきました^^
そして試合が始まって初回、2球目に145キロがスピードガンに表示されたときは球場がさらにざわざわ。次のボールは146キロ。2番バッターの3球目はこの日最速の147キロが出ました。(※最速は148キロだったそうです。7/12追加)今日の小澤くん、調子よさそうです。

初回は圧巻の3者連続三振。奪三振ショーの始まりかと思いましたが、3回くらいからは130キロ後半のボールが多かったですね。少し力を抜いて投げているように見えました。

それでも5回2アウトまで1本のヒットも打たれませんでした。さすがですね。

前半飛ばしたから後半バテたと言う人もいましたが、私が見ていた限りでは、最後まで丁寧に投げていたと思います。8回にもストレートは145キロが出ていましたし、スタミナは問題なかったと思います。

今日は速いストレートを見せての変化球がうまく使えていたように感じました。

唯一の3年生、キャプテンの高林くんが初ヒット!

浜松開誠館は4回まで塁に出たのはフォアボールのランナー1人だけでした。そして5回も簡単に2アウト。もしかしたらこのまま、、、なんて嫌なムードになっていたときでした。

バッターはキャプテンの高林くん。唯一の3年生です。ここで高林くん、レフト前ヒット!キャプテンの意地ですね^^

細かいミスが響いた浜松開誠館

浜松開誠館は終盤、連打も出て見せ場もありましたが、さすがに4回まで毎回の5つのエラーは響きました。

試合前のノックでも少し雑なプレーが目立っていたので心配はしていたのですが、予感が当たってしまいました^^;

1,2年生中心のチームは粘り強く戦ったと思います。この経験はきっと活きてくると思います。磯部監督の下でみっちり練習すれば来年は楽しみというか、他校の脅威になりそうですね。

王者へ挑戦するのは日大三島!

試合結果です。
日大三島 202 300 000 | 7
浜松開誠館 000 001 100 | 2

湿りがちだった打線も注目していた小鹿くんに長打が2本出て、チーム全体としてもいい状態だと思います。特に2本目の2塁打はいい当たりでしたね。グングン伸びて一瞬入ったように見えました。スタンドの手すりの下のところだったんですかね、、ホームランかと思いました。。^^

今日の試合は一見、相手の自滅のようにも見えますが、先頭打者が塁に出て確実にランナーを送りチャンスを広げて得点に結びつける形はさすがでした。

そして今日の小澤くん、後半ヒットも打たれて、点も取られてしまったので本人はもしかしたら納得していないかもしれませんが、とにかく勝つことができてホッとしているのではないでしょうか。

一番戦いたかった相手です。思う存分暴れてほしいですね。
決戦は19日。どちらが勝つのでしょうか?

楽しみですね~

※成績は公式のものではありません

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