「考える」ことを考える本です。
「考える」ことと「考えない」ことの違いは、生活が変わることではないようです。
見ただけでは「考える」ことと「考えない」ことの区別はつきませせん。
では何が違うのでしょうか。
生活をしている中で、考えの候補が現れた時につかまえられるのが「考える」ということなのだそうです。
何も思いつかないときでも、諦めずに色々やってみて考え続けることができる限りは、「考えられない」ではないようです。
「考えられない」のは、諦めてしまったとき。
「考える」は私にとってプレッシャーでした。
「考えない」ことは悪いぐらいの認識だったので、この本を読むともっと気楽に「考える」を捉えることが出来ます。