娘の睡眠が安定しないことはこれまでにも何回かご紹介してきましたが、コロナ禍での「新しい生活様式」を意識したのか(そんなわけないか ^_^;)、夜中に目覚めてから次に寝るまでのスタイルが変わりました。
おい、リビングへ行くぞ
今までは、夜中に起きてピーヒャラ騒ぐにしても基本的にはベッドの上にいてくれました。やがて眠くなると私かママの腕を自分の顔に乗せます。これが二度寝のサインです。
しかしいつの頃からか、私かママを引っ張って意地でもリビングへ行こうとするようになりました。
拒否すると機嫌が悪くなって動作が荒くなってきますし、余計に興奮してしまってはさらに睡眠が遠のきます。ひとりでリビングへ行ってしまうこともあるので、放っておくわけにはいきません。
同伴させといてひとり遊び
娘が夜中に起きるのは3時前後であることが多いです。
リビングへ行くと、お気に入りのビーズクッションにどっかと座り、iPadを見たりして過ごします。
早朝同伴出勤させられた親は、近くにあるソファーで横になり、布団をかけてなんとなく目を閉じます。
そこでウトウトできるときもありますが、常にiPadかアンパンマンキーボードの音が鳴っていますし、娘が野菜ジュースを飲もうとして冷蔵庫を開けっぱなしにすることがあるので、冷蔵庫の警告音が鳴ったりもします。
だからせめて少しでも体力を使わないよう「目を閉じてじっとしている」のです。娘が異常なテンションで爆笑していることもありますが、相手はほぼしなくても大丈夫。その点では楽です。
実際の娘のようすは、以下のような感じです。
誰も寝てはならぬ
冷蔵庫の開けっ放しのほかに、もうひとつ気にしておかなければならないことがあります。
それは「自分の上にいきなり娘が乗っかってくることがある」です。
お腹の上に乗られると悲惨なので、ソファーで横になる時は仰向けではなく半身(はんみ)になるのが生き抜くコツ。
この日も油断していたらどーん!という重みが足に乗っかってきました。ただいま38キロ。
基本は1時間半。翌朝もなんとか起きる。でも…
いつもは起きてから1時間半ぐらい経ったところで「おふとんにいく?」と誘うとだいたい寝室へ戻って寝てくれるのですが、今朝はこのあと5時間半まで寝てくれませんでした。
ここ半月は毎日こんな感じです。娘が夜中に起きることは何年も前からなので、途中で起こされることや寝不足になること自体を気に病まない訓練は出来てきたつもりです。ただしもう若くはないので、日々年々ジャブが効いてくる感じです(寝酒やめればいい説 ^_^;)。
娘に関してもこれまでの経験から「トータルで7時間寝れば大丈夫」と”勝手に"思っていますが、子供にしては少ない睡眠時間が今後の娘の発達に対してどのように影響してくるだろうかという心配もあります。
日本でも処方されるようになったメラトニンへの期待や不安なども頭に浮かびますが…もう少し寒くなったらぐっすり寝てくれるかも、という方の期待を優先しておきます。日本にいるいろんな神様、お願いしまーす。