人生初の誕生日会は「オンライン」

先日、我が家の末っ子が1歳の誕生日を迎えました!

本来であれば離れて暮らすばあばも呼び寄せて盛大にお誕生日会を執り行うはずだったのですが、私たちの住むエリアはまだコロナウイルスの影響により緊急事態宣言発令中。集まってパーティーはできません。

そんなわけで、今流行りのオンライン飲み会・・・ならぬオンラインお誕生日会を開催しました。

普段のお誕生日会よりも人数集まる

我が家では、これまで子供のお誕生日を祝う際は同じ県内に住むばあばを呼んで、我が家+ばあばで祝ってきたのですが、オンラインであればもう少し遠くに住んでいる私の姉弟夫婦なんかも気軽に声がかけられると思い、参加してもらいました。

そんなわけで、いつもの誕生日会よりも参加人数が増え(大体2倍)、画面越しですがとっても賑やかな会になりました。

とは言ってもとうの主役はじっとしていられないので、画面に登場するのは1時間に15分ほど。

たまに画面の前に出てきた際はたくさん声をかけてもらうのですが、「なんか小さい人たちが画面の向こうから手を振ってる」とでも思っていたのでしょうか。

なんだこいつらは、という表情を見せて去っていき笑いを誘っていました。

入ったばかりの保育園もお休みしていて園開催のお誕生日会もおそらくありませんので、今回みんなでお祝いができたのはよかったですし、忘れられないお誕生日会になりました。

本人は覚えていないでしょうけど。

このスタイルは未来のスタンダードに?

今回のお誕生日会に限らず、私はこの2か月間でオンライン飲み会的なものを3回ほど実施しました。最初は「え~、それぞれが家で飲むんでしょ?それ、楽しいの?」なんて思ったりもしましたが、やってみるとなかなか楽しい。飲み会の会場から自力で帰るための体力を残しておかなくていいことも素敵です。

私と同じようにオンラインの会を好意的に捉えて、コロナウイルス感染拡大が収束した後も頻繁に執り行う人がそれなりにいるのではないかと想像します。

もしかしたらこれが今後のパーティーのスタンダードにだってなりえます。

画面越しであっても離れて暮らす両親、親せきと顔をあわせてご飯を食べながらゆっくり話す。そんな光景が今後増えていけばそれはそれでいいな、とちょっと思っています。

ただ、今回のコロナ禍のように「外出できないから仕方なく家でオンランでつなぐ」という理由はもう嫌です。

引き続きみんなで頑張りましょう!!

冠、ちょっと小さかったみたいです。