人生初の「旗振り当番」に参加!からの・・・

長男が小学校に通い始めて1か月。

以前別の記事で書きましたが日々登校班で通っています。

そんな子供たちが安全に通えるように、わが子が通う学校のPTAでは朝の登校時に一部の場所で父母が交代で見守る活動を行っています。

「旗振り当番」です。

他のエリアでも行っているかと思いますが、横断歩道で黄色の旗を持って子供たちが安全に渡れるようにサポートするあれです。

早速我が家に当番が回ってきました!

注意が必要なところは2か所

長男は毎朝マンションの入り口に集合し、途中国立大学のキャンパスの中を通り(正式な通学路になっているのです)、谷のようなアップダウンのある道路を通りつつ学校へ通います。

途中、信号のない横断歩道は2か所、その2か所の横断を親がサポートします。

上の写真が、今回私が担当した横断歩道(交差点)。

交差点の先の道がカーブしていて見にくいのですが、結構交通量もあり通行人も多いため運転していてもちょっと怖いのです。

子供が入学する前から「あの交差点はちょっと危ないよな~、大丈夫かなあ」と思っていたので、その場所で旗振り当番があることを知り一人納得しました。

ここの道を通る登校班は長男の班を含めて5班。最初に通る子供達より遅くならないように、ポイントに到着しました。

そしてドキドキしながら待つこと10分。子供たちがやってきました。

子供達に「行ってらっしゃーい!」と元気に声をかけるも新入りだからでしょうか?みんなちょっとよそよそしい感じ。
(もしかしたら朝から変にテンションの高いおじさんが旗振りしていたから?その可能性の方が高いかもと今では思う)

ついでに長男までもが私をスルー。
(しつこく声を掛けたら面倒くさそうに手を振ってくれました)

活動時間およそ10分。無事任務終了です。

早くみんなに認知されるように頑張らないと。

そこで感じた素朴な疑問

そんなわけで無事子供たちを見送ったわけなのですが、ふとした疑問が。

「信号機、つけられないのかな?」

今回旗振りをした交差点は見通しが悪く道も狭いのに交通量がそれなりにあるということで、仮に信号機があったとしても親のサポートは必要かもしれません。

それでも、もしあれば安心感は格段に違うはずです。

「信号機を設置してほしい」

こういう場合はどこにお願いすればいいのだろうかと思って調べましたところ、私が住む神奈川の県警ホームページに、信号や標識の要望を連絡するフォームがあるじゃあないですか!(もしかしたら常識なのかもしれませんね・・・)

既に過去に誰かから要望が出ていて、何かしらの理由で設置ができなかったなどあったのかもしれませんが、こういった依頼はして損はないはずです。

数が集まることで、改めて協議され設置されるといったことだってあるかもしれませんし。

そんなわけで、早速専用フォームから信号機設置要望の連絡をいたしました。
(当然のことながら、どこの誰からの要望なのかわかるように住所や電話番号など入力する欄があります。悪さをしたらこれを手掛かりに捕まっちゃうのかしらと一人変な想像をしました。悪いことなんてしませんけどね!)

他にも、旗振り当番新人だからこそ見えてくる懸念点や問題があるかもしれません。

少しでも安全に子供たちが通学できるように、そして未来に発生しうる事故を一つでも減らせるように、引き続き注意して見ていこうと思います!