「本物に触れる」体験を!

家から1時間弱車で行ったところに「八景島シーパラダイス」があります。
フリーフォールやメリーゴーランドといったいわゆる遊園地系の乗り物がある一方、水族館施設も充実しており自分に合った楽しみ方ができるのが特徴です。
(現在水族館では千葉県館山市沖の定置網に迷い込んだジンベイザメを保護しているので、東日本で唯一ジンベイザメを見学できる施設になっています。一定の大きさまで成長すると海に返すということなので見たい方はお急ぎください!)

そんな魅力いっぱいのシーパラダイスですが、我が家で遊びに行くときは上記のどちらも利用しません。

もっぱら足を運ぶのは「ふれあいラグーン」です。

海で生きる動物と触れ合える「ふれあいラグーン」

このコーナーにはイルカやシロイルカ、ペンギンにオタリアなど可愛い動物達がたくさんいて間近で見ることができます。

遊びに行った当日に予約をすることで下記のような体験も可能です。

・シロイルカのおでこにタッチ

・イルカと握手

・セイウチやオタリアへおやつをあげる
(自分の手に乗せて食べさせることもできます)

見るだけでも十分楽しめますが、直接触れることはより刺激的なようです。


「シロイルカのおでこってぷにぷにしてる。ゴムまりみたい」「イルカの体はつるっつる。これで早く泳げるんだ!」といった感想が自然に出てきて大興奮。やはり「見る」と「触れる」には大きな差があるように感じます。

「亥」の文字。この子が書いたんですよ!すごくないですか?びっくりしすぎて書いている途中の写真を撮り忘れました。間違いなく私よりうまい。

直接触れる体験を通じた学び

我が家では八景島シーパラダイス以外の水族館をはじめ動物園や牧場へ遊びに行きますが(たまにですが・・)、見るだけよりも触れる方が子供達も生き生きしているように感じます。

触ってみたら案外ゴワゴワしていた。柔らかいと思ったら全然硬かった。

触る前に想像していた感触とのギャップを体感することで「あれ?」と思う。その感覚が新鮮なのだと思います。

そしてその驚きを「なぜ?」に繋げていってほしいです。

同じ地球に同じ時代に生きているのに全く姿かたちが違う生き物たち。どうしてこんな色をしているのか、どうしてこんな格好をしているのか。そんな好奇心を大事にしつつ、日々新たな発見をしていってほしいです。

自然を全ての動物たちと共に守っていく。

子供達にはそんな大人になってほしいなと思います。

大迫力のジンベイザメ。こちらは触れません。