先日、横浜駐屯地の納涼祭に家族で参加してきました。
比較的家の近所にあり、子供の習い事の送り迎えや買い物時に前を通ることが頻繁にあるものの、駐屯地の敷地内に入る機会は正直ありません。
前々からそのお祭りの存在自体は知っていたのですがなかなかタイミングが合わず行けなかったため、今回は初参加です!
この祭では地元住民による盆踊り大会、そのステージの周りには焼き鳥やかき氷、フランクフルトに焼きそばなどを売る模擬店が並ぶ、といういわゆるオーソドックスなお祭りスタイルに加えて、下記のような催しがあります。
・自衛隊員さんによる太鼓演奏のステージ
・隊員さんの装備品の展示
・輸送防護車の特別展示
こういった開放日ではないとなかなか入ることができないため、地元ではかなり人気のお祭りです。自分たちは初めて顔を出しましたが、長男は保育園のクラスメートの約半数が遊びに来ていて大喜びでした。保育園の先生家族も来ているし。
もしかすると、これまでに参加したお祭りの中で最も「安全な」お祭りかもしれません。子供たちが怪我などしないか、いたるところにごっつい体格の自衛隊員さんが見守ってくれていますし(道とか尋ねるとめっちゃ優しい)、おまけに保育園の先生もそこらにいるのですから親も子供たちを半分放置です(笑)
ちなみに、入場時には手荷物検査もちゃんとあります。
地域の魅力探しを子供とともに
我が子達にとっては自衛隊員さんを間近に見るのは初めての経験。どういった人達なのかは興味があるようで息子は聞いてきましたが(娘は焼きそばとフランクフルトに夢中でそれでころではない)、体が大きくてちょっと怖かったのか結局隊員さんに近づくことはありませんでした。(あんなに優しく声をかけてくれたのに我が子達はつっけんどんな対応を・・・スミマセンでした)
ただ、こういったイベントを通じて自分の家の近所にどんな施設があってどういった人達が働いているか、といったことを知ることはすごくいいことです。自分の住む地域の「景色が広がる」ことで、理解も深まります。
その積み重ねが住みやすさであったり郷土愛につながっていくのではないかと思います。
自分もここに引っ越してきてからはまだ6年。地元で参加したイベントの数はほぼ長男と一緒です。子どもたちとともに今後も地域の魅力探しを行っていきたいと思います!