美術館へ行こう! 前編

昔から美術鑑賞が大好きな私。

子どもが生まれてからは、行きたくても子どもが騒いだらと思うと気が重く、全く行かなくなってしまいました。

そんな時、近所の美術館で虫たちの世界を描いた展覧会が開催されました。

『昆虫なら小さな子どもにも楽しめるかもしれない。』と思ったのと、無料券があったのとで、さっそく息子(当時3歳)と娘(当時2歳)を連れて美術館に行くことにしました。

ドキドキの美術館

行こうと決めたものの一人ではちょっと心配だったので、実母と義母も誘いました。

娘はおとなしかったので、義母にお任せ。
息子は実母と私でマークしつつ鑑賞。
と思っていたら、息子が騒ぎながら暴走・・・・・・。

「静かにして~~~~!」と追い掛け回す私・・・。
静かな美術館がカオスに・・・。

他のお客様に完全にご迷惑をかけている・・・・。
ということで、息子を捕獲して会場の外に連れていき、実母を待ちつつ待機。
実母が来たら交代して鑑賞。

全く見た気がしない・・・・。
実母も観た気がしなかったらしく、画集を買ってきました・・・。

そんなことがあり、子どもとの美術館はトラウマに。

美術館リベンジ!

そんなある日、私の好きな作家の展覧会が静岡県立美術館で開かれることに。

『どうしても見たい!でも、子供たちはどうする??』

ということで夫と相談の上、息子(当時4歳)と夫は映画鑑賞に行き、おとなしく鑑賞しそうな娘(当時3歳)を美術館に連れて行くことに。

どうしてもゆっくり見たかったので、息子と一緒に行くことはあきらめました・・・。

義母と私と娘の3人での絵画鑑賞は、ゆっくり楽しめました。

娘が飽きてしまわないように、絵の中の動物をさして「あの動物は何だろう?」なんてコソコソ話をしながら見てまわりました。

考える娘

本当のリベンジ!

小さな息子とは一緒に美術館に行くのは難しかったのですが、絵画鑑賞の楽しさは子供たちに知ってほしいという思いはずっと持っていました。

せめて興味のある絵はないかなぁなどと、気にしながら過ごしていたところ、息子の興味のありそうな展覧会が!!

さて、リベンジは出来るのか!?

この続きはまた次回に。。。