前回の復興支援ツアーでは福島第一原発20km圏内に足を運びました。避難指示が解除されているにも関わらず放射線量がまだ高くとても人が住める状態ではない現状を目の当たりにしました。
それからしばらくして、同じ被災地にある女川原発が避難住民を受け入れ、備蓄などを配って、福島第一原発とは対照的に多くの人を助けたということを知りました。
そのとき、女川原発に訪れて福島第一原発とは何が違ったのか、安全性にどのような違いがあったのかを知りたいと思いました。我が家は浜岡原発20km圏内にあります。女川原発に学んだことから、浜岡原発のリスクについても正しく理解して対策を考えたいと思います。
今回のツアーでは初めて気仙沼にも足を運びたいと思います。テレビで見た、真っ赤な火に包まれた気仙沼の光景は、未だに私の記憶の中に焼き付いています。そんな気仙沼の震災当時の状況、7年経った現在の状況を見てきたいと思います。
また小さな子供たちにも、この旅から何かを感じ取ってもらい、命の大切さに気付くキッカケになればと感じています。
目的
・福島原発とは対照に被災者を救った女川原発を見てみたい
・語り部さんから震災当時のお話を聴き、そこで学んだことを皆さんに伝える
・現地の方々と交流を図り、被災地の現状と思いを感じたい
・気仙沼の魅力を皆さんに伝える
参加メンバー
自分:宇宙大好き。妄想癖あります。
妻 :花と猫が大好物。
息子:きのこ大好き幼稚園児。最近は竹にも夢中。
娘 :プリキュアになりたい3歳児。
日程
2018年11月23日(金)~2018年11月25日(日)
スケジュール
◎2018年11月23日(金)~1日目~
06:32 新幹線 掛川駅発
09:51 新幹線 仙台駅着
10:00 レンタカーで出発
11:30 シーパルピア女川着 食事(滞在時間:90分)
13:00 シ―パルピア女川出発
13:30 女川原子力発電所着 見学(滞在時間60分:要アテンダント依頼)
14:30 女川原子力発電所発
17:00 ホテルパールシティ気仙沼着
◎2018年11月24日(土)~2日目~
09:15 ホテルパールシティ気仙沼発
09:30 リアス・アーク美術館着(滞在時間:75分)
10:45 リアス・アーク美術館発
11:00 気仙沼シャークミュージアム着(滞在時間:60分)
12:00 気仙沼「海の市」で昼食(滞在時間:60分)
13:00 気仙沼「海の市」発
13:10 気仙沼港フェリーターミナル着 車は置いていく
13:40 気仙沼港フェリーターミナル発
駅から出てすぐなので、小さな子供がいて大きな荷物を持っていても安心です。