一緒に働くワークメイトうっちー。被災地応援のため毎年被災した東北の沿岸部に旅行に行く心のやさしいワーママです。こどもの命の話になると涙をポロポロ流して泣いている姿、その後の行動力はある意味「強さ」だと私は尊敬しています。
今年もうっちーは東北に旅行に行きお土産をたくさん買ってきてくれました。ワタシ的には図々しいながら、毎年恒例のお楽しみになっています。
今年は何かしら~~~?早速いただいたお土産を物色。その中でも気になる調味料「わかめソルト」にくぎ付け!しかも無添加無着色。
どうやら「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2017」でグランプリを受賞した逸品のよう。気になります!!!
さあ、うっちーに感謝の気持ちを込めてレッツクッキング!
レシピももらってきてくれたうっちー。ありがとう、まずはカルパチョから作るわよ~、と言っても作るのは娘ドンと次男坊。
フレーフレーがんばれー!母ドンはお酒を飲みながらの傍観者。
わかめの旨味がそのままのお塩で作るカルパッチョ
まずはスーパーで買ってきた30センチほどのイナダを次男坊がさばきます。一匹480円のイナダがカルパッチョに生まれ変わるのでしょうか。
オリーブオイルは熊本地震で被災し再起された、阿蘇健康農園のガーリックオリーブオイルを使います。
お魚をさばくのは大変です。白身魚のお刺身をパックで買ってきて、ツマも備え付けのパセリもレモンも全部使ってカルパッチョにできますよ~
味付けはわかめソルトとオリーブ油とニンニクを適当で。オリーブオイルはたっぷりの方が美味ですよ。
コツは買ってきたお刺身やツマをていねいに洗って、ていねいにクッキングペーパーで十分水を切ってから、わかめソルトを振って味をなじませておくことです。
◎わかめソルトのカルパッチョ風
・材料 2人分
刺身用の白身魚 120g(適量)
レモン 1/4個(適量)
オリーブ油 大さじ1~2(適量)
わかめソルト 小さじ1/4(適量)
・作り方
(1) 白身魚を削ぐようにして薄切りにする
(2) 器にニンニクの切り口をこすりつけて香りをつけ(1)を並べる
中央にベビーリーフを盛り、わかめソルトとこしょうを振り、
オリーブオイルを振りかける
レモンを添えて仕上げる
※プチトマトやオリーブを飾ると彩りがよい
魚にわかめソルトを振ったら5分ほど味をなじませると風味がよい
引用元:わかめソルトレシピより
田老産「わかめソルト」で作るシンプルパスタ!
娘ドンはパスタ作りをスタートしました。
パスタも熊本地震で被災された阿蘇健康農園の「バジルで作った緑のパスタ」と「ガーリックで作った白のパスタ」をミックスして使います!
このパスタモッチモッチでお本当においしいですよ、ぜひお取り寄せして食べて欲しい逸品です!「食べて作って被災地応援」にもなります。
パスタの生地に練り込んであるのは3種類のお味。トマト・ガーリック・バジルの3種です。どれもおいしすぎる~~~
◎わかめソルトでシンプルパスタ
・材料 1人分
パスタ 80g
きのこ 120g(しめじ・舞茸・えのき茸・エリンギ・マッシュルーム等を何種類か取り混ぜて)
ドライトマト 1枚(オイル漬のもの)
にんにくみじん切り 1片分(適量)
わかめソルト 小さじ1/4(適量)
塩・こしょう・オリーブ油・みじん切りパセリ
・作り方
(1)パスタは1%の塩を加えた中でゆでる
(2)きのこはそれぞれ食べやすく切るか裂いておく
ドライトマトは1センチ角を目安に粗く刻む。
(3)フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて熱し、香りがでたらきのこを加え炒める
全体に脂が回ってしんなりとしたら、ドライトマトとパスタのゆで汁(おたまで1/2~1杯)をよく混ぜる(乳化)
(4)(3)にパスタとわかめソルト・こしょう・パセリを加え手早く混ぜ合わせ器に盛り付ける
お好みでオリーブ油をかけてパセリを散らす。
※ドライトマトは塩気が強いので味をみながら量を調節
引用元:わかめソルトレシピより
パスタにお味がついているので、塩気は少ない方がグッドだと思います。乾燥トマトも塩気が強いので、少量で十分です。
こしょうはGABANのような粉こしょうではなく、黒胡椒のホールを粗挽きできる黒胡椒の方が風味があってよいです。(わが家はペペロンチーノ系のオイルパスタには黒胡椒はあえていれません。黒胡椒に全部持ってかれてしまう感じがするので)
辛みを加えたい方は乾燥唐辛子をニンニクと同じタイミングで投入してくださいね。ここで田老産が「なんばん」の出番です。
娘ドンはパスタを作りながら、私からのリクエストでもう一品チャレンジ中。
豆苗ともやしの肉巻きです。
先日料理ができる職場の先輩(男性)が簡単レシピを職場でシェアされ、美味しそうだったので早速リクエスト。
毎日のようにレシピをシェアしてくれる先輩に感謝です。いつもお料理の勉強になります。
これからの日本社会、世界各国に遅ればせながら日本もより一層女性が社会進出し、どの家庭の男性も料理を含む家事育児の参画を求められるでしょう。
私の職場の既婚男性陣70%以上は週末を含め料理を作っています。これが今の日本の現実ではないでしょうか。旦那さんが料理を作るのはもはや当たり前です。
ただ、私の職場の男性社員は仕事も技術的であり専門的で、日々の学びや最新の情報が必要な立場であります。それでもさらりと家事育児もこなすキラリーマン(仕事をお金を稼ぐための手段ではなく、自分の人生を輝かせるものとして働いている会社員)がこんな身近の職場にいることは私にとって本当に自慢です。
その中でも1番職場から自宅が遠いのに、毎日奥様に夕食を作っている先輩がいます。本当にリスペクト、仕事も私生活も生き生き充実しています。
先輩の肉巻きレシピはレンジでチンでしたが、娘ドンはグリルすることを選択。
野菜に肉を巻いて焼くだけ。あっという間にもう一品できあがりです。
将来は料理人??次男坊の料理の腕前がスゴすぎる!
小学生にして料理人、店開けるのでは?と思ってしまう程の腕前の次男坊。
さばくお姿が我が子ながらかっこよいと思ってしまうバカ親母ドンです。
いつも、おいしいお刺身をありがとう。新鮮でおいしいお刺身はミネラルたっぷりの「お塩」でいただくのも通な食べ方です。
わかめソルトはお刺身にもピッタリ!!!
「お刺身の味を最大限に引き出す、魔法のシーズニングや~~~(彦麻呂風に)」
職場のCちゃんの奥様からのプレゼントの宮古島産「ぬちまーす」もお刺身につけて食べるとグッド!!!
その他、「わかめソルト」も「ぬちまーす」も焼鳥に振りかけて食べてもGOODです。ぜひレッツトライあんどレッツクッキング。焼鳥はアウトドアでも簡単クッキングとし大人気!
「塩しだいで肉が輝く、素材を楽しむための塩の玉手箱や~~~(彦摩呂風に)」
料理は脳を活性化させるメリットもあります。食材をむいて切りながらお湯を沸かして、ポトフを煮込みながら、お肉をグリルしたり、サラダをあえつつ洗い物をする等々。
ながら作業=同時進行の作業が料理には多いので脳の活性化には有効だと私は考えます。
死ぬまで自分で自炊をし、ボケずに最後まで自立して楽しみたいというのが私のある意味終活かもしれません。
自分のために家族のために、老若男女誰もが料理のスキルを求められと思います。(今までのように料理ができなくて評価が下がるのは女性だけではありません!!)
そして、花嫁修業で料理を習う時代はとっくに終わりました。男性も結婚前に料理ができないとお相手を見つけるのに難しい時代に突入しています。花嫁修業ならず花婿修行が要必須。
生きる力(ライフスキル)の重要な一部である料理。3大欲求である食べることの充実は人生に大きな影響を与えます。
「おいしい料理を笑顔で提供できる大人」になるために、「大好きな人と毎日笑顔で楽しく食事ができますように」。。
さまざなシーンで料理を作る機会を子どもたちに提供するのが親の役割だよね、未来を見据えて確信している母ドンです。