【復興支援ツアー2017】 命の大切さに気づく旅 byバイキンマン

震災で子供を亡くした母さんたちの手紙が書かれた『ひまわりの おか』の絵本を、息子が借りてきました。

なんで借りたのか聞くと、
「どんだけ自分の命が大切なのか、分かるために借りてきた」と言っていました。

もともとネガティブ発言の多い息子。

気分が下がっている時など、「僕なんていなくなっていい」といって、周りを悲しい気持ちにさせます。

そんな彼が自分の命の大切さについて知りたいという発言が出るとはちょっと驚きですが、被災地を見て、話を聞き、命の大切さについて考えていきたいと思います。

『命の大切さに気づく』をテーマにやること

・「はしれ、上へ! つなみてんでんこ」の絵本を読んで、子供と事前学習
・釜石の小学生が、災害時にどうやって生き延びたか語り部の方と現地を見る
・岩手県の震災遺構を訪ね、津波の恐ろしさを知る
・語り部の方から震災の話を聞き、災害や命について考える

メンバー

夫、私、息子(小2)、娘(小1)の4人旅!!

スケジュール

日程:2018年2月10日(土)~2月12日(月)

■2月10日(土)

《電車》
三島駅(06:26出発)

盛岡駅(09:52到着)

《レンタカー》
盛岡(10:30出発)

田老(13:00到着)

【昼食】(所要時間:1時間)

【語り部ガイド】(所要時間:1時間)
※語り部ガイド集合場所までの移動時間:10分

【買い物】(所要時間:30分)
※道の駅までの移動時間:5分

道の駅(16:30出発)

田老(16:40到着)

【宿泊】

1日目ルート

■2月11日(日)

《レンタカー》
田老(09:00出発)

鯨と海の科学館(10:10到着)
【鯨と海の科学館】(所要時間:1時間)
※新生やまだ商店街協同組合までの移動時間:15分

【語り部飲食店】(所要時間:1時間)
※昼食をとりながら震災当時を店主に伺う

山田(13:00出発)

釜石(14:00到着)

【語り部ガイド】(所要時間:3時間)

釜石(17:00出発)
※語り部ガイドを依頼する釜石観光物産協会から宿泊場所まで徒歩1分ほど

【宿泊】

2日目ルート

■2月12日(月)

《レンタカー》
釜石(9:00出発)

陸前高田(10:00到着)

【語り部ガイド】陸前高田(所要時間:3時間)

【昼食】(所要時間:1時間)
※みつわ飯店までの移動時間:5分

【買い物】(所要時間:40分)
※たがだ屋までの移動時間:10分

陸前高田(15:00出発)

一ノ関駅(17:00到着)

《電車》
一ノ関駅(17:48出発)

三島駅(21:22到着)

3日目ルート

予算

◎交通費
[新幹線] 103,380円
1日目
・三島駅 ⇒ 盛岡駅 53,640円
大人:17,880円×2人=35,760円
子供: 8,940円×2人=17,880円