息子へ。被災地からの手紙「神戸の人たちの津波への危機感」

エリアごとの特性も細かく記されている。たとえば三宮と元町は隣接、というか一体化したエリアだが、道路や建物の特性から津波発生時に推奨される避難行動が異なることが分かる。

そしてもちろん、英語ページもある。

ココクルとは、神戸のここに遊びにくる? という意味ではなく、津波がここに来るかという意味だということが分かる。しかし必要以上に危機感をあおるのではなく、的確な情報を的確に伝えようというスタンスがいい。

人と防災未来センターの近くから見る摩耶の海

ときどき神戸に行って、もっと多くを学んでこようと思う。