新型コロナウイルスの影響で子供が通う小学校も長らく休校となっておりましたが、先日緊急事態宣言が解除されたことで、ついに再開されました!
今週から再開になったばかりでまだいろいろな制限付きですが、大きな前進です。
どんな感じで学校生活をしているのか、小学生の息子に聞いてみました。
まずは時差通学から
私=私
息=息子
私:ようやく学校再開になったね!嬉しいでしょ?進級してからほとんど学校に行けてなかったし。
息:そうだね。
私:(あれ、思ったより薄いリアクション。ああ、きっと再開自体は嬉しいんだけど、このぐうたら生活も名残惜しいんだな・・・)
私:もうみんな来てるの?
息:わかんない。
私:わかんない?
息:自分は前半組だから前半の人にしか会わないもん。だから後半の人は来てるか分からない。
私:そういえばそうだったね。帰り際に後半組の人にあったりしない?
息:学校では会わないよ。ああ、早く来週にならないかな。来週は自分たちが後半組になってもうちょっと長く寝られるし。
私:・・・。
席はどんな感じに座るの?
息:前後には座らないで、斜め前と斜め後ろに誰かがいる感じ。
私:そうやって距離を取っているんだね。ちなみに今は何時間授業があるんだっけ?
息:3時間だけど、それぞれの時間もちょっと短い。あと、校庭に遊びに行ける休みもない。
私:お友達と遊ぶ時間がないのは残念だね。密を避けるということで仕方がないとは思うんだけど。あとはなにか言いたいことある?
息:学校遠いから疲れる・・・。家から学校まで続く動く歩道がほしい。
私:・・・まあがんばれ!
運動会も春から秋へ
長らく休校が続いたため、年間の予定表も大幅に変更になっています。例えば、子供の小学校では運動会を春に行うのですが、今年は秋へと延期に。また、これは多くの小学校と同じかもしれませんが、夏休みが大幅に短縮となります。炎天下では登下校だけでも疲れてしまいますので、いつも以上に飲み物を持たせるなど注意が必要です。
これほど長い期間休校になったことは、先生方もほとんど経験がないはずです。この年間予定の組みなおしは大変でしたでしょうし、本当に大変なのはそのスケジュールを実際にこなすこと。
子供達にとっても特別な一年になると思いますが、このなかなかできない体験をむしろ楽しんでほしいと思います。
もちろん、楽しむには我が子だけではなくみんなが健康でなければいけません。
早くこれまで通りみんなと楽しく学校生活が送れるようになるといいね!