【DIY】 ビニールハウスを作ろう! Part7

上の写真、金具の位置が少し左にズレています。これは、下のブロックを見ると分かると思いますが、ブロックの中に3つの空洞があり、真ん中に穴を空けてしまうと、ビスがしっかりと固定できないためです。

上の写真では、最初に真ん中に穴を空けてしまいましたが、こういう失敗は実際に作業をする中で気がつくことが多いです・・・。

また8ヶ所同様に補強を行い、何はともあれ、これでビニールハウス倒壊の危険性が大分小さくなったと思います!

これで横揺れ対策は完了です。

ひとつ心配な点は、1段目のブロックと2段目のブロックは何も固定されておらず、ビニールハウスの重みだけで支えられている点です。こちらは後の工程で、耐震性のチェックをすることにします。

初めての床貼り

今回のビニールハウス作りで一番楽しみにしていたのが、この床貼りの工程です。昔から成果が見えやすい単純作業をコツコツやるのが好きな性格で、まさに床貼りは長さを測る、木をカットする、ビス留めをするの単純作業の繰り返しなので、自分の性格にピッタリなのです。

苦手だったビス留めも大分スムーズにできるようになりました。
あっと言う間に床が完成してしまいました。もっと楽しみたかったです。

床貼り作業は楽しくて時間を忘れて没頭してしまいました。実際には2時間くらいかかったと思いますが、自分の中では2、30分くらいに感じました。床を貼り終わったときの達成感も大きかったです。やっぱり自分は単純作業が向いているのだと思います。

楽しい楽しい床貼りが終わり、ちょっとしたウッドデッキのようなものが庭に出来上がりました。このままパラソルを立てれば、庭でバーベキューが出来きそう!床があるだけで、一気に完成に近づいたように見えます。

次回は壁、屋根パーツの組み立ての工程に入ります。

それでは、レッツエンジョイDIY!

おまけ(大工の神様)

以前、DIYの記事で大工道具の「指矩(さしがね)」を紹介しました。

指矩(さしがね)は、工具の一種。ステンレスや鋼、真鍮などの金属製で目盛りがついており、材木などの長さや直角を測ったり、勾配を出したりするのに使われる。L字型をしており、両方の辺(長手と短手(妻手))に目盛りがある。また、内側にも目盛りがある。

引用元:指矩 - Wikipedia

指矩

この記事に、とても気になるコメントが投稿されました。

> そういえばうちの近所のお寺にある聖徳太子の石像は、手に本物の指矩を持っています。なぜなんだろう?

(pamapamaさんのコメントより抜粋)

引用元:【DIY】 ビニールハウスを作ろう! Part5 by cha_chan

聖徳太子と指矩がまったく繋がらなかったため、すぐにインターネットで調べてみることに・・・。

すると、思いもよらない答えが見つかりました。

指矩はもともと中国から聖徳太子が持ち込み、大工に広めた道具なのだそうです。
また聖徳太子は、大工たちを集めて建築の基礎を講義していたとのこと。そういえば現存する世界最古の木造建築である法隆寺も聖徳太子が建立しているのでした。

聖徳太子と言うと、推古天皇の摂政として、冠位十二階の制度を設け、十七条の憲法を制定し、7人の話を同時に聞き分けることができる、すごい人というイメージしかありませんでしたが、聖徳太子の意外な一面に驚きました。

聖徳太子の石像が、手に本物の指矩を持っていた理由は、こういうことだったんですね。インターネットで「聖徳太子 指矩」と画像検索をしてみると、指矩を持つ聖徳太子像や肖像画が他にもいくつか見つかりました。

ちなみに、会社のDIYの先輩は、当然のように聖徳太子と指矩の歴史を知っていました(さすがです)。おまけに聖徳太子が「大工の神様」と言われていることを教わりました。

DIYを始めなければ、大工道具、建築の起源や歴史もずっと知らないままでした。とてもよい勉強になりました。

聖徳太子のイメージが変わりました!

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