アスペルガーの可能性と苦手なことを知る
コミックエッセイでかなり分かりやすく簡単に書かれていますが、著者自身がアスペルガーの症状に悩んでいたとのことで、第三者的な意見ではなくとても身近に感じる本でした。
感情が乏しいと言われがちのアスペルガーですが、アスペルガーの息子を持つ私には疑問に思うこともありました。
この本ではアスペルガー特徴として、肯定的な感情に乏しいものの、ネガティブな感情は過剰なほど豊かだということにとても納得してしまいました。
また、アスペルガーは大まかに3つのタイプに分かれることを知らなかったので、とても驚きました。
アスペルガーを知るのにとても参考になる本だと思います。