【今週の一冊】女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと_西原 理恵子

自分の幸せを人任せにしない

子育てを終えて卒母した著者が、自分の娘へのメッセージとして書かれた本です。

母子家庭で貧困だったご自身の経験から、『女の子も自分で稼げるようになること』の大切さをおっしゃっています。

どんなにまじめな人も、変わってしまうし壊れてしまうこともある。

例えばパートナがそうなることだってあり得るけれど、そんな時に地に足をつけて自分で稼いで生きていれば、未来を明るくすることだってできると思いました。

パートナーに自分の人生を委ねるのではなく、一緒に歩くことが大切なんだと思いました。

この本は大きくなった娘に読んでほしい一冊です。