自分の幸せを人任せにしない
子育てを終えて卒母した著者が、自分の娘へのメッセージとして書かれた本です。
母子家庭で貧困だったご自身の経験から、『女の子も自分で稼げるようになること』の大切さをおっしゃっています。
どんなにまじめな人も、変わってしまうし壊れてしまうこともある。
例えばパートナがそうなることだってあり得るけれど、そんな時に地に足をつけて自分で稼いで生きていれば、未来を明るくすることだってできると思いました。
パートナーに自分の人生を委ねるのではなく、一緒に歩くことが大切なんだと思いました。
この本は大きくなった娘に読んでほしい一冊です。