女の子の発達障害は男の子と違う
男の子に多いイメージの発達障害ですが、実は男女比はほぼ同率で変わらないそうです。
ではなぜ男の子が多いイメージなのかというと、女の子の発達障害の特性は、男の子とはあらわれ方が違うことも多く、周囲に気づいてもらえないからとのことでした。
そのため、早い段階から適切な援助がなく、周囲から孤立して、どんどん自分を追い詰めてしまっているようです。
成長段階で当たり前にわかることが分からないということをまずは理解し、本人が何に困っているかを把握して援助していくことが大切なのだと感じました。