東北の再生にかける人々のつながりを紡ぐページ「つむぐ 震災を超えて」に、横浜在住の宇田川規夫の写真がシェアされました。「つむぐ 震災を超えて」は震災1年後の3月11日、河北新報が解説したFBコミュニティです。新聞の記事だけでなく、被災地のさまざまな情報を収集したり紹介したりしています。
●汽笛て追悼
横浜では、この日、この時間、日本丸の汽笛が鳴り響きます。
被災地から離れていても
亡くなられた方のために、
静かに黙祷をお願いします。
3月11日、14時46分。
氷川丸と日本丸から響く汽笛が、追悼の気持ちとともに東北に届きますように。
3月11日、14時46分――。東北地方太平洋沖地震が起きたのはこの日、この時刻です。しかし震災はその時からずっと続いています。被災地の人たちは5年という時間を、終わらぬ震災の中で生きていらっしゃいます。そして、残念ながらこの震災はなかなか終わりそうにありません。
3月11日、14時46分――。被災地の方々が祈るのは、大地震と巨大津波で命を奪われたたくさんの人たちのことを思い、そのたましいを慰めるため。震災の記憶を風化させないことも大切です。災害に備える気持ちを新たにすることも大切です。しかしこの日は、犠牲になられた方々のために祈りましょう。
3月11日、14時46分――。静かに黙祷を