今年の西東京大会は熱い!日大三高、東海大菅生、そして清宮くん加藤くんの早実に注目!

今年の夏の甲子園は高校野球100周年を記念して、始球式は王貞治さんです。

これだけでも高校球児たちはテンションあがりますよね。

そして王さんの母校、早稲田実業としては何としても西東京大会を勝ち抜き、大先輩でもある王さんの始球式に華を添えたいところでしょうね。

しかしながら、この西東京は毎年のようにハイレベルな戦いが繰り広げられるかなりの激戦区なんです。

今年は3強と言われているが日大三高がやや抜けているか

今年の西東京大会は春季大会の覇者、日大三高、そしてセンバツ出場の東海大菅生、そして早稲田実業が注目されています。

日大三高は春季大会は圧倒的な強さで頂点まで上り詰めました。6試合の平均得点が12点、決勝戦は佼成学園に25-4で大勝しています。今年も日大三高は『打』のチームですね。夏の大会は第1シードです。

そしてセンバツに出場した東海大菅生。東海大菅生のエース勝俣翔貴くんはMAX143キロ、高校通算18本のプロ注目の選手です。プロの球団は投手というよりも打者として魅力を感じているようです。センバツでは初戦でいきなり大阪桐蔭と対戦し話題を呼びました。

春の大会は準決勝で佼成学園に5-8で敗れています。夏の大会は第3シードです。
トーナメント表を4つに分けると、東海大菅生のブロックは創価や国士舘、桜美林、日大二高などが入っています。かなりの激戦区ですね。

そして注目の早稲田実業

今年の早稲田実業は清宮幸太郎くんが入学したこともあり、大きな注目を集めています。
その清宮くん、入学してすぐの春の大会でいきなり3番ファーストで出場するなど大物ぶりを発揮しています。そして入学してから今日までに早くも13本のホームランを打っています。

私が注目しているのは、3番清宮くんの後を打つ4番の加藤雅樹くんです。加藤くんは早実のキャプテンです。早実では1年春からベンチ入りして夏の大会は6番レフトで出場しました。今は違いますが当時は一本足打法でホームランを量産していたので『王貞治二世』と呼ばれていました。1年の秋から早稲田実業で4番を打っています。

2年生の夏からはキャッチャーになり、強肩強打としてプロ球団からも注目されています。遠投は110メートル、高校通算46本のホームランを打っています。3番清宮、4番加藤の早実KKコンビはかなり強力ですね。王貞治二世に和製ベーブルース。王さんとベーブルースが同じチームにいるんだから強そうですね^^;

清宮くんと加藤くんに対して相手チームはどんな勝負をするんでしょうね^^
清宮くんとの勝負を避けて加藤くんで勝負するのか。それとも加藤くんが控えているから清宮くんで勝負せざるを得ないのか。。まぁいろいろ考えてくるでしょうね。

早稲田実業は西東京の第4シード。西東京のトーナメントはちょっと変則でシード校はいきなり3回戦からの登場です。初戦は7月16日、都立東大和南と対戦です。
※2日間の雨天順延により18日 9:00~ 八王子市民球場

甲子園にたどり着くには6コの勝ち星が必要です。

清宮くんは何が何でも甲子園に出場して、この先絶対に破られないであろうと言われている甲子園ホームラン記録『13』を破る『14』という数字に挑戦してほしいですね。

まずは早実のKKコンビがこの夏、西東京大会でどんな戦いをするのか注目です。

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