安倍総理のFB、久之浜での写真

久之浜大久地区まちづくりサポートチームのFacebookで、安倍首相の福島訪問記事が紹介されていた。

卒塔婆が立てられた慰霊の場所で、安倍首相が手を合わせる写真も載せられていた。

でも、その場所がどこなのか分からなかった。
久之浜大久地区まちづくりサポートチームが紹介しているのだから、
たぶん久之浜だろう。久之浜なら、海の近くのあの場所だろうと想定しても、
掲載された写真が、自分のイメージと合致しない。

でも、分からなかったというのは実は気のせい、あるいは気の迷いで、
写真をじっくり見るうちに、遠景に写った建物やお寺の佇まいから、
やはり最初に目星を付けたあの場所だということを了解した。

なんども歩き回った場所なのに、すぐに分からなかったのは意外だった。

黙祷する人たちの背後に少しだけ、基礎だけ残った町の様子が写っていて、
すぐに遠景が立ち上がっている。

自分の知る久之浜の町よりも、ずっと小さな町のように思えた。

そんなに驚くことではないのかもしれない。
写真だから、風景の切り取り方の違いが強調されただけで、
実は、写真じゃなくても、人によって風景の見え方は違うことだろう。
同じものを見ていても、同じように感じるとは限らない。以下に首相のFB記事を引用します。

今日は福島県の被災地を訪問しました。福島は、残念ながら目に見える進展はまだまだです。被災された方々が、辛い生活を余儀なくされていることを大変申し訳なく思います。亡くなられた方々への黙祷も捧げさせて頂きました。

しかし、今回の訪問では、厳しいながらも、着実に前に動いていることも実感できました。いよいよ三年ぶりに再開する海水浴場。ようやく除染が完了した常磐道。いよいよ米の作付けも始まりました。

お会いする方々も、訪問するたびに、少しづつ活気が出てきているように感じました。

こうした希望の光を一つ一つ大切にして、大きな目に見える希望につなげていきたいと思います。

引用元:首相官邸 | Facebook

海水浴場は、いよいよ。
常磐道の除染は、ようやく。
米の作付は、いよいよ。

原発という文字は記されていませんでした。

それでも、前に進もうということなのです。原発から約30キロ、久之浜の人たちは。