温泉の町とやきものの町リレー
2泊3日で佐賀家県を味わい尽くそうというこの旅。レンタカーでまわることも
考えましたが、とにかく私たち夫婦は「酒なしの食事は考えられない」という重大な欠陥あります。
ですからそのためなら電車やバスの乗り継ぎがどんなに面倒でも構いません。
九州はバス網が充実しているし、JR九州の電車がデザインがいいことでも知られているので、楽しいのです。
というわけで二日目からの旅行ルートはうろ覚えです。必ずしも行程順では
ないかも知れませんがご了承ください。
電車とバスを乗り継いで「嬉野(うれしの)温泉」へ向かいます。このバスが、ちょっと不安になるぐらいの長い時間でした。
ディズニーの監視の目も行き届かないぐらいの距離を乗って
ようやく到着。たぶん時間も距離も大したことはないのだと
思いますが、路線バスに長時間乗るって、結構どきどきします。
嬉野温泉といえば「湯豆腐」が有名です。なぜかというと、この嬉野温泉の湯で湯豆腐をすると
こんな風に豆腐が溶けてくるですよ。ただ溶けるだけでなく
味もいいんです。
あと、嬉野でおいしいのはお茶。静岡県民の私が言うのですからまちがいない。お茶のお風呂の香りも最高でした。
もうひとつ、こちらは電車で立ち寄ったのは「武雄(たけお)温泉」。
こちらは本当に立ち寄っただけですが、「千と千尋」に出てきそうな
古い建物を堪能してきました。
佐賀県にある焼き物の町と言えば有田と伊万里が有名です。伊万里は旅程の関係でこちらもほんのちょっと立ち寄っただけ。
メインは有田でした。
こんな感じで
こんな感じ。味がありますね。
そして有名店「深川製磁」に入ります。
突然現れるこの美しい建物が深川製磁。
ちょっと手が出ないような高価なものももちろんありますが、うれしいのは「アウトレット品」も販売していることです。
梅の花のような形で、表面の朱赤が大変美しい、大きめの
お皿を2枚買いました。
こちらのお皿は陣内友則&藤原紀香ご両人の結婚式で引き出物にもなったそうです。こいつぁ縁起がイイネ!
さて次回は、佐賀旅行後半のメインです。これがめっちゃおいしかった!