子供の安全を考える_魚釣り

「天気がいいので魚釣りに行こう!」と計画をしましたが、私も夫も魚釣りは初心者・・・。

「イソメを切って釣り針につけるのはちょっと無理・・・」という夫ではちょっと心もとないため、魚釣りが趣味の父も誘って行ってきました。

今回はせっかくの楽しい時間が一転、痛ましい事故にならないために、子どもと魚釣りをする際の注意点について考えました。

場所の選択

子供がいるので魚がよく釣れるポイントでも岩場などの危険な場所はNG。

子供が落ちそうでヒヤッとすることもあったので、出来ればフェンスがあるとベストだと感じました。

今回は残念ながらフェンスは無かったのですが、足場はしっかりした場所で魚釣りをしました。

また、私たち夫婦は天気がいいから魚釣りと思いましたが、父からは潮はチェックしたのかと指摘が・・・。

せっかく釣りをするなら大漁がいいので潮を見るのも大切なようです。

ライフジャケットの着用

父は子供たちに、「海に落ちてもグランパ(父のこと)が助けるから大丈夫だぞ」と言っていましたが、そんなのは安心にもなりません。

しっかりライフジャケットを準備しました。

最悪落ちてしまって子どもが海中で暴れても浮かんでいてくれるので、慌てずに助けに行くことが出来ます。

子供から目を離さない

魚釣りは海に落ちるだけが危険というわけではありません。

釣り針やハサミなどもあるためケガをしないように、出来る限り子どもからは目を離さないようにしたいところです。

近くに釣り人がいたら、子どもが迷惑をかけないように離れるのもマナーだと思います。

むやみに魚に触らない

捕れた魚をついつい触りたくなってしまいますが、毒を持つ危険な魚もいるようです。

会社の同僚から「触るだけで危険な魚もいるから注意」とアドバイスをもらったため細心の注意をしました。 

実は今回の魚釣りで、息子がアカエイを吊り上げました。

アカエイはしっぽに毒があるそうです・・・。恐っ・・・。

父がトングのようなもので針を抜いてリリースしていました。

まとめ

初めての魚釣りは食べられる魚2匹とアカエイ1匹という残念な結果。

ただ自分の釣った魚というのは嬉しいようで、普段焼き魚を食べることが少ない息子と娘は、1匹ずつ綺麗に完食していました。

魚釣りは食育にもつながるようです。

これからも安全に楽しく釣りを楽しみたいと思います。