【復興支援ツアー2019レポート】石巻・仙台の『お気に入りの場所』を見つける旅 byバイキンマン

『いしのまき元気いちば』では気になっていた、石巻で昔から親しまれるソウルフード『かきあめ』を購入!

牡蠣と飴のコラボなんて恐怖でしかなかったのですが、食べると癖になる美味しさ。

時おり牡蠣の風味がフワッと香りました。

『いしのまき元気いちば』周辺も震災時と比べてみました。

現在も工事中のこの場所。

未来は、川辺の遊歩道が続く開放感のある場所になるようです。

お次の写真は、同じ場所を探すのがとても大変でした。

後方に見える同じようなビルの形から、おそらくこの辺りだと思われます。

手前の家屋は一新されていました。

震災時と変わらない場所もありました。

浸水して、片付けが大変だったのではないでしょうか。

旧石巻ハリストス正教会教会堂

今回訪れたい場所の一つだった、旧石巻ハリストス正教会教会堂。

ここは石ノ森漫画館から道を隔てた場所にありました。

こちらも震災時は瓦礫が建物の前にたまって、窓も割れていたようです。

今までは入場するために予約が必要だったそうですが、8月から常時開放に変更されたということでタイミングが良かったです。

震災当時、津波が2階天井付近まできたそうです。

現在は絨毯が敷かれ、清掃されて美しくよみがえっていました。

外観も素敵な教会だったのでスケッチしました。

この日は晴天で、青空と白壁のコントラストが美しかったです。

石ノ森漫画館

対岸からスケッチした石ノ森漫画館にも、4年ぶりに訪れました。

通路を歩いていると、息子が「ママちょっとこっち来て~」と呼んできます。

見つけたのはQRコード。

QRコードを読み込むと震災直後と復興後それぞれの石ノ森漫画館の写真が表示されました。

こういうさりげない見せ方はとても素敵ですが、見落としてしまいそうです。

小学4年生の息子はすでに仮面ライダーを卒業していましたが、大好きだった歴代仮面ライダーで大いに盛り上がりました。

期間限定で行われていた企画の「弱虫ペダル展」も満喫しました。