世界の子どもの現状を知る
世界の子供たちについて、100人の村に例えて語られています。
世界の子どもが100人なら、生まれたことが役所に届けられない子どもは55人以上だそうです。
日本は100人すべての子どもが届けだされるそうです。
世界ではこんなに多くの子どもが存在を認められていないとは知りませんでした。
日本では当たり前に行われる出生届が、世界の半数以上の子どもにとっては当たり前でないことに驚きました。
スラムの子の数や児童婚など、100名に例えたからこそ具体的な数字よりもリアルに世界の子どもの現状について感じることが出来る本です。