今回、東北・みやぎ復興マラソン2018(復興支援ツアー)にエントリーした皆さんの応援&カメラマンとして参加しました。
マラソンで誰かを応援するというのは初めての経験で、どのように楽しめばわかりませんでしたので、みんなの走る姿を撮るためのスポットを探しつつ、いろいろと見学しました。
マラソン大会の雰囲気を撮影した写真で振り返りたいと思います。
朝早く行けば、ランナーでなくてもスタート地点やゴール地点などのコースを自由に散策できますので、おすすめだと思います。ついでに撮影スポットのロケハンもできました。
早朝から会場を埋め尽くすランナーたち。
日本全国だけでなく世界各国から13,000人以上のランナーがエントリーしています。
ランナーの皆さんは、寡黙に準備運動している人から、友達同士でワイワイしている人までいて、だんだんと盛り上がっていきました。
会場の宮城県立都市公園岩沼海浜緑地はかなり広く、朝からぐるっと1周しましたが、とても時間がかかりました。
スタート直後のみんなを応援するために、スタート地点から百メートルあたりに陣取って、ビデオを三脚にセット。
そして、デジカメを手に持ってスタートを待ちました。
また撮影しやすいように、みんなには進行方向右側にいることをメッセージで伝えました。
スタートした後、歩いておよそ20分。
仙台空港が近くにある「千年希望の丘」まで機材を持って移動しました。
この給水ポイントは、だいたい25キロ地点を超えたところにあります。
さて、皆んなは今、どこらへんを走っているのかな?
今回、初めてマラソンの応援に参加しましたが、エントリーしたランナーの移動がアプリでわかり、応援のタイミングがはかれてとても便利でした。
そして、復興マルシェではその地域のグルメやイベントが催されていて、応援だけでもいろいろ楽しめるようになっていることを知りました。
また、沿道から応援しているとランナーから「ありがとう!」という言葉をかけられたりして、ランナーとのコミュニケーションもマラソン応援の醍醐味ではないかと感じました。