家族と一緒に作った「雄勝石モノづくりキット」が完成しました!4歳の息子も手伝ってくれました。みんなで東北に行った時のことを話しながら楽しく制作できました。
ちなみに手前にあるのが復興支援ツアーに参加したとき、我が家へのお土産用に購入して作った花器。
こちらの写真、土台と側面の色がぜんぜん違います。実は雄勝石は土台の色が自然色ですが、仕上げにオイルを塗ることで側面のような艶やかな漆黒の色合いになります。そうです、土台はオイルの塗り忘れです^^;
こちらは復興支援イベントのワークショップのほう。美しい雄勝石に観葉植物が映えます。2作目ということでコツを掴んだのか、家族みんな上手に雄勝石を積み上げていました。
雄勝石で生産される雄勝硯は約600年の歴史を持ち全国有数の生産量を誇るそうです。600年前というと日本では足利幕府の時代、ヨーロッパではジャンヌ・ダルクが活躍していた時代。書道を習っていた自分としては、歴史ある雄勝硯で一度書をしたためてみたいです。