前回ご紹介したマンション脇の遊歩道を行くと大通り(旧東海道)。その横断歩道を渡ると「上御殿橋」があります。ここから三島田町駅方面へ向かいます。
歩道を田町方面へ向かうと細い路地の足元に「腰切不動尊」を案内する矢印が配されているので、それに従って路地へ入ります。
「腰切不動尊」は寛永10年(1633)に御殿川の川底で見つかった石の仏像。お社もちゃんとあります(写真は撮り忘れました…)。腰から上しか彫られていないので腰切不動尊と呼ばれるようになったそうです。腰から下の病や安産にご利益があるのだとか。
腰切不動尊を過ぎて道なりに左へしばらく進むと伊豆箱根鉄道駿豆線の線路が現れます。線路沿いに進むとまた御殿川にかかる橋へ出ます。
このあたり、どこを撮っても絵になるような気がして、写真好き・電車好きでなくてもパシパシ写真を撮りたくなります。
気がついたら夕方になってしまいました。さらに下流は日を改めて。