日刊スポーツの記事で読者投票によって甲子園のベストナインが選ばれていました。
『うん、うん。そうだよね~』と思えるものから『そうなのか~』というものまでいろいろでした^^
やっぱり、ちょっと物申したい気分だったので少し書いてみました^^;
まずは日刊スポーツの結果から。。。
ファーストは清原和博、サードは松井秀喜。まぁ、そうでしょうね。
私が投票するとしてもやっぱり彼らには投票しますね^^
私のキャッチャーは、、、
キャッチャーは大阪桐蔭、今は埼玉西武ライオンズの森友哉選手が選ばれました。
彼は近い将来、とんでもない選手になるかもしれません。
それでも、『森くんなんだ~』と少しだけ驚きも。。
そんな私はというと、なかなかキャッチャーって、いそうでいないんですね。。。
そんなことを思いながら、しばし考え思い出したのが中谷仁くんです。
(これこそ驚きですよね^^;)
彼は智弁和歌山のキャプテンとして夏の甲子園で優勝しました。当時は打つ方でかなり目立っていたと思います。私はどちらかというと打撃よりもあの肩に惚れ込んだのを覚えています^^。そしてドラフトでは井川慶や坪井を抑えて阪神タイガースに1位指名されました。
プロ入り後はプライベートでの不運もありなかなか活躍できませんでした。タイガースから楽天にトレードされ最後はジャイアンツの選手として現役を引退します。
彼はプロ野球選手として実績は残せませんでしたが人柄のよさ、野球に取り組む姿勢はすばらしいものがありました。彼の引退時に、原辰徳監督は『中谷という野球人は非常に印象深い。彼がスコアブックに残らない面で残していったものを我々は受け継いでいかねばならない』とねぎらっています。
ショートは立浪和義
これも、『う~ん、、、』って感じですね。。^^
ちなみに2位に元木大介(533票)、3位に浅村栄斗(336票)、4位、福留孝介、5位に今宮健太。
立浪も確かに文句のつけようがないんですけどね。立浪が1750票で元木は533票。甲子園だけの実績だったらもうちょっと元木に票が入ってもなんて思ってしまうのは私だけでしょうかね。そう、私のショートNo.1は元木です。
まぁ、元木の場合は内野フライを走らなかったりとまずいプレーもありましたからね^^;監督にベンチでひどく怒られている姿がテレビに映ってましたね。
甲子園のホームラン6本は桑田と並んで歴代2位。立派なんですけど、これも『ラッキーゾーンばっかり』なんてケチをつけられたり。。。素直にみんなから認めてもらえないところは元木らしいってことなんでしょう。
一番もの申したいたいのは『セカンド』
結局、今のイメージが強すぎるんですかね。
みんなプロ野球選手ばっかりじゃん!なんか甲子園の成績があんまり重要視されてなくない?なんて思っていたらセカンドだけは違いました!
セカンドは唯一、プロへ進まなかった選手が選ばれました。
駒大苫小牧の林裕也くんです。
確かにすごかったですよね~。ホント簡単にヒットを打っていたイメージです。
なんですが、、、なんですが、、、
ここは違うでしょ!!
ここは誰がなんと言おうと、
『常葉菊川の町田友潤くんですよね!!!』
ちなみに町田くんは第3位。574票でした。
彼のことは近々もっと詳しく書きたいと思います^^
■高校野球
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過去の甲子園伝説の試合から最近のものまでいろいろ。地方大会は静岡県の大会を中心に書いています。