ハズレた。良かった。やっぱりな。
5月22日が過ぎ、5月23日になりました。大きな災害がなくてよかった。でも懇意にしている東北の知人がテレビ会議に出席せず、連絡までとれなくなって、なんかあったのではとか心配したりもした。「まさかこれが5月22日ってこと?」と思うようなこともあった(遅刻して出てきてくれたけど)。そんなことではなく、もちろん実際に個人としてとても辛いことがあった方もいらっしゃるかもしれません。
ハナからガセだと思って流してしまうより、何かあるかもしれない、何かあったらどうしようと思って準備しておいた方がいいと思うのです。
たくさんの予言が集中した5月22日は過ぎました。でも、だからって安心していいってことでないのは間違いない。日々、いつ何どきも、何かが起きないわけではなく、むしろ必ずいつの日か、その時は訪れるのだから。
なにごともなく過ぎて行った時こそ、備える気持ちをもう一度、思い起こさなくては。もう一度ではなく何度でも。
人間は未来を知ることはできないのだから。