<E-1の全ベータ値>
3月20日採取 16,000Bq/L ※漸減傾向から再上昇
3月21日採取 11,000Bq/L ※再び減少に転ず
3月22日採取 9,900Bq/L
3月23日採取 7,700Bq/L
3月24日採取 7,500Bq/L
3月25日採取 7,300Bq/L
3月26日採取 7,200Bq/L
3月27日採取 6,800Bq/L
3月28日採取 6,400Bq/L
3月29日採取 7,400Bq/L ※漸減傾向から再び上昇
3月30日採取 7,000Bq/L
◆H6エリア
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
<G-1のトリチウム値>
3月17日採取 3,400Bq/L
3月19日採取 1,900Bq/L
3月20日採取 3,100Bq/L
3月21日採取 1,400Bq/L
3月22日採取 1,100Bq/L
3月23日採取 1,400Bq/L
3月24日採取 1,700Bq/L
3月25日採取 2,400Bq/L
3月26日採取 600Bq/L ※大幅に減少
3月27日採取 710Bq/L
3月28日採取 450Bq/L
3月29日採取 460Bq/L
3月30日採取 390Bq/L
※ 3月10日以前の最高値:480 Bq/L(平成26年6月18日)
<G-2のトリチウム値>
3月17日採取 290Bq/L
3月18日採取 260Bq/L
3月19日採取 300Bq/L
3月20日採取 2,500Bq/L ※前日までの動きから桁違いの上昇
3月21日採取 250Bq/L ※前日の10分の1
3月22日採取 210Bq/L
3月23日採取 260Bq/L
3月25日採取 270Bq/L
3月26日採取 250Bq/L
3月27日採取 230Bq/L
3月28日採取 210Bq/L
3月29日採取 290Bq/L ※漸減傾向から再び上昇
3月30日採取 220Bq/L
1~4号機タービン建屋東側
《1~4号機タービン建屋東側の状況》
※1~4号機タービン建屋東側に観測孔を設置し地下水を採取、分析しており、2013年6月19日、1,2号機間の観測孔において、トリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことを公表し監視強化するとともに、1,2号機タービン建屋東側に設置したウェルポイントおよび集水ピット(南)から地下水をくみ上げ中。
2013年11月27日に採取した2,3号機取水口間ウェルポイント北側における分析結果で全ベータが高い値で検出されたことから、計画的に2,3号機東側に設置したウェルポイントから地下水のくみ上げを実施。(既出)
3,4号機間においては、地盤改良壁の地表処理を実施していたが工事が完了したことから、2015年4月1日10時19分にウェルポイントから地下水の汲み上げを開始。
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1~4号機サブドレン観測井
新規事項なし
※「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果」のページでの該当するデータ公開も行われていない。
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1号機放水路 ~極めて高濃度の汚染を示す1号機放水路立坑の測定結果(3月30日採取分)
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
◆採取日(3月23日)→ (3月25日)→ (3月27日)→ 最新(3月30日)
<1号機放水路立坑水(上流側)>
セシウム134:22,000 Bq/L → 20,000 Bq/L → 19,000 Bq/L → 17,000 Bq/L
セシウム137:76,000 Bq/L → 70,000 Bq/L → 66,000 Bq/L → 59,000 Bq/L
全ベータ: 96,000 Bq/L → 90,000 Bq/L → 83,000 Bq/L → 78,000 Bq/L
トリチウム: 500Bq/L → 510Bq/L → 520Bq/L → 480Bq/L
<1号機放水路立坑水(下流側)>
セシウム134:2,000 Bq/L → 1,900 Bq/L → 1,700 Bq/L → 1,600 Bq/L
セシウム137:6,900 Bq/L → 6,500 Bq/L → 5,700 Bq/L → 5,600 Bq/L
全ベータ: 11,000 Bq/L → 10,000 Bq/L → 10,000 Bq/L → 9,000 Bq/L
トリチウム: 1,200 Bq/L → 1,400 Bq/L → 1,300 Bq/L → 1,400 Bq/L
関連データ(東京電力以外のサイト)
以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年4月1日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太
3月31日分の分析データでは、地下貯水槽ドレン孔水での最高値は「iの北東側」で100Bq/Lに上昇。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」で69,000Bq/Lに低下。「iiの北東側」は4,300Bq/L。「iiiの北東側」で2,500Bq/L。「iiiの南西側」で5,100Bq/L。(ともに全ベータの値)