プロ野球歴代助っ人外国人No.1を決める!【その5】

このチームは意外と好きなチームだ。でも弱い。

こんなことを言ったらベイスターズファンに怒られてしまうかもしれないが、あまりにも弱いため陰ながら応援するみたいな感じだ。

小学生のころは大洋ホエールズというチーム名だった。
当時大洋の選手はヘルメットに★のシールをホームランの数だけ貼っていたのが異常にかっこよく見えた。

けっこう活躍している助っ人外国人

'78~'80 フェリックス・ミヤーン【首位打者 '79】
'86~'90 カルロス・ポンセ  【打点王 '87 '88 ホームラン王 '88 最多安打 '87】
'88~'91 ジム・パチョレック  【首位打者 '90 最多安打 '88 '90】
'93~'00 ロバート・ローズ  【打点王 '93 '99 首位打者 '99 最多安打 '99 '00】
'03~'04 タイロン・ウッズ  【ホームラン王 '03 '04 】
※タイトル、在籍期間は大洋、横浜時のみ

成績を見てもも横浜史上最強助っ人外国人説が高い

まず真っ先に触れたいのがロバート・ローズだろう。
彼をベイスターズ史上最強の助っ人外国人と呼ぶファンは多い。

1年目の年俸はたったの3,600万円だった。同じ年に入団したグレン・ブラッグスが1億7,500万円だったことを考えると入団時はあまり期待されていなかったということだろう。

しかしローズは1年目から打ちまくった。最初は好打者の印象だったが'99には37本のホームランを打っている。この年は153打点、打率.369と他球団はまったく手が付けられないといった感じだった。

横浜在籍8年間で1,275安打、打率においては8年間で7回3割以上を記録している。3割に届かなかった'94も.294とあと2本のヒットで3割到達だった。

38年ぶりにベイ スターズを優勝に導いた文句なしの助っ人外国人だ。

ロバート・ローズ 温厚な選手でした

blog.livedoor.jp

-------------------------------------------------------------------------------------○フェリックス・ミヤーン
もしかして彼の名前を漫画『ゴリラーマン』で知ったという人もいるのでは。
谷宮庵(たに みやあん)。親父が大洋ファンだったため息子にこの名前をつけた。
たしか彼はこの名前を呼ばれると怒っていたような。。。どうでもいいか、、、

ポンセはいいバッターだったなぁ~。マリオなんて呼ばれてたっけ。やっぱ似てるかな、、みんな言ってたってことは似てるんだよね。

エハラマサヒロと遠藤要の方が絶対似てるよね。

ある意味、最強かもしれない。。。

あと個人的に印象に残っているのがグレン・ブラッグス。
やたらと怖い顔だった。印象に残ってるっていっても乱闘シーンだけなんだけど、、、

与田がこてんぱんにやられたやつとか。覚えている人も多いのでは。
一発右入れたあと、馬乗りになってボコボコだもんね。

とにかく暴れん坊のイメージしかないんだけど、彼は本当はマジメでかなり紳士だったと聞いたことがある。

ベイスターズ史上最強のホームランバッター

○タイロン・ウッズ 。
自分の中では横浜歴代助っ人外国人の中でも1,2を争うくらいだと思っている。

彼は2年しかベイスターズにいなかったけど、その2年はいずれもホームラン王のタイトルを獲っている。

'04オフに複数年契約を求めるウッズと球団とで契約がこじれて中日に移籍。
中日に移籍してからもホームラン、打点のタイトルを獲るなど大活躍した。
2年連続ホームラン王なんだから複数年契約をしてもよかったんじゃないかと思うんだけど、、

横浜代表はタイロン・ウッズにしようかと思ったんだけど、それじゃベイスターズファンに怒られそうだから、ここはやはりロバート・ローズにしよう。

つづく

■プロ野球歴代助っ人外国人No.1を決める!【その5】~大洋