世に広まる“フェチ写真集”を、20冊まとめて勝手に採点してみた。

・おもしろさ……8
・ エロ度 ……6
・ 芸術度 ……3
・ 妄想度 ……8
・買いたい度……5     ◆合計 30 点

【コメント】
のぞきあなから女の子を覗くというコンセプトだそうです。終始こんな感じで、穴の向こうに女の子が見える写真が続きます。覗くって言うより、ゴルゴに撃たれる寸前みたいです。しかしこうして見ると、女の子って大変ですね。武装しておいた方がいい気がします。

8位:水中ニーソ(ポット出版)

・おもしろさ……10
・ エロ度 …… 3
・ 芸術度 …… 8
・ 妄想度 …… 2
・買いたい度…… 8    ◆合計 31 点

【コメント】
一部で話題沸騰中のこの作品。競泳水着、水中でボンベを背負った女の子がなぜかニーソックスを穿いています。以下、出版社の紹介文を引用します。

競泳水着+ニーハイソックス=なぜかカワイイ。

映画「ヘルタースケルター」の水中撮影や、さよならポニーテール『ヘイ!! にゃん♡』のPVなどを手がけるデザイナー・映像作家の古賀学による「水の中の女の子に恋するプロジェクト」から生まれた写真集です。

引用元:水中ニーソ | ポット出版

>「水の中の女の子に恋するプロジェクト」

なんだよ、それ。

僕は普通に恋したいです。

8位:かおぱん。(マイウェイ出版)

・おもしろさ……10
・ エロ度 …… 8
・ 芸術度 …… 7
・ 妄想度 …… 4
・買いたい度…… 2    ◆合計 31 点

【コメント】
顔面にパンツを被っちゃってます。なるほどね。本来穿くものを被ってしまうという背徳感。日常のものが非日常に変わるという芸術性。“綺麗ではないもの”を顔に持ってくるという冒険心。なるほどね。わかりません。でもおもしろいです。ただ、これを所持しているのがバレたとき、どう言い訳すれば良いのかわからないので、ちょっと買いたいとは思えません。
それにしても、この写真集のモデルになった女の子たちのギャラが気になります。少々高めに要求しても良いと思うのです。あなたたちにはその権利がある。

7位:Pet’sEye(マイウェイ出版)

・おもしろさ…… 7
・ エロ度 ……10
・ 芸術度 …… 1
・ 妄想度 …… 8
・買いたい度…… 7    ◆合計 33 点

【コメント】
「ペットの目線で見る女の子の無防備さ」を楽しむ作品だそうです。わかります。女の子にはある種の結界を感じるんですよね。でも、人間以外の動物(もしくは赤ちゃん)なら、そんな聖域に踏み込んでも許される……そんな、特権を羨ましく思ったりしたものです。ナイス発想です。
ただ、モデルの女の子はカメラの前で、「さも、目の前に動物がいるように振る舞う」ワケですよね。こっちの方が難しい気がしますが、要らぬ心配でしょうか。

6位:あしぱん。(マイウェイ出版)

・おもしろさ……6
・ エロ度 ……8
・ 芸術度 ……8
・ 妄想度 ……5
・買いたい度……8    ◆合計 35 点

【コメント】
下着をずりさげて足のあたりで止めるという、これまた絶妙なさじ加減の作品。意味不明ですが、ちょっとドキドキしてしまった僕には、こっちの才能があるかも知れません(←?)。他のフェチ写真集と同様、公園や学校の教室など、いろいろな場面での「あしぱん。」が収録されています。しかも、意外と売れているらしく、続編、続々編も出ているとのこと。新たな需要を切り開いたフロンティアスピリッツに乾杯!
しかし、上の『かおぱん。』にしろ、この『あしぱん。』にしろ、このマイウェイ出版、文字通り我が道を行く精神はスゴいなと思います。

5位:はさみっこ(一迅社)

・おもしろさ…… 9
・ エロ度 …… 8
・ 芸術度 …… 5
・ 妄想度 ……10
・買いたい度…… 6     ◆合計 38 点

【コメント】
「女の子の胸に何かをはさんじゃう」という、深入りしたコメントは差し控えたいこの一冊。ほかにもボールペンやネギなどがはさまっているそうです。撮られる女の子たちの心境が気になります。
きっと出版社では、背広をビシッと着た大人たちが、胸に何をはさむかについて真剣に会議をしたのでしょう。なんてこった!最高じゃないか!

4位:パイスラッシュ ―現代フェティシズム分析―(エンターブレイン)