日本最小の有人島は・・・
甲子園球場のグラウンドおよそ2つ分
日本最小の有人島は、長崎県の五島列島の一部、蕨小島(わらびこじま)である。その名の通りの小さな島で、面積は実に0.03平方キロメートル。実に甲子園球場のグラウンド2つ分しかないことになります。周囲は1.8km。ランニングをしてもすぐに走り終えてしまう距離ですね。
ちなみに島には数世帯の住民が住んでいるが、全員「小島」姓。定期船は存在しないのですが、島の児童は対岸の久賀島にある小中学校へ通います。対岸へは学校のスクールボートで行くことが出来るのだが、そのスクールボートの名前も・・・「小島」。
なんとも「小島」づくしの蕨小島でした・・・。
◇参考資料◇『SHIMADAS』 (日本離島センター)
『蕨小島』(久賀島ブログ! 2010.03.09付)