ビニールハウス作りの第10弾です。
前回のDIYから大分間が空いてしまいましたが、冬休みを利用して一気に作業を進めて行きます!
11日目~12日目
始めにビニールハウス作りの工程のおさらいです。
1.義父の作業場で木材から壁、屋根のパーツを作成
2.自宅の庭に基礎を作成
3.基礎の上に床を作成
4.壁、屋根パーツの組み立て
5.ビニールシートの貼り付け
6.その上にクリアポリカ(波板)の貼り付け
7.鉢などを置く棚の制作
8.ライトの取り付け
9.南国フルーツの鉢植えの設置
前回は「6.その上にクリアポリカ(波板)の貼り付け」まで終わりました。
今回は本来なら7.からの予定ですが、その前に「3.基礎の上に床を作成」でビニールハウス内に残したジューンベリーの庭木を移植することにします。
床板の取り外し
冬になりジューンベリーの木が落葉しました。休眠期に入ったので心置きなく移植ができます。
<ジューンベリーの木を掘り起こす工程>
1. いったん床板を外す
2. 木を根っこから掘り起こす
3. 外した床板を戻す
早速床板を外して行きます。木を根っこから掘り起こせるギリギリの範囲だけを外しましたが、ここでいきなり問題発生。根太(基礎の上の枠組)が邪魔をしてスコップがうまく入らないうえに根がしっかり張っており、まったく掘り出せる気がしません。
根太を外すには、床板を半分近く外さなければいけません。大がかりな作業になってしまうため、できればそれは避けたいところです。
とりあえず、何かいい方法がないか考えようと、いったん家に入り休憩していたところ、先ほどまで庭掃除をしていた妻がいつの間にか床板と根太を外して木を掘り出していました。
こうして自分が休憩している間に、パワフルすぎる妻がほとんど一人でジューンベリーの木の掘り起こしてしまいました。
床板の取り付け
翌日は朝から外した床板を元に戻していきます。
まずは忘れないように根太を戻しましょう(忘れようがない気もしますが)。根太がないと床の耐久度が落ちてしまいます。
床板は隅から貼っていきます。真ん中から貼ってしまうと両端に隙間が空いたり、板が入らなくなってしまうためです。
ジューンベリーの木が生えていたところが空いていたため、新たに床板を2枚ほど切って作成しました。
最後にジューンベリーの木があった場所に、作成した板を取り付けて作業完了です!!
それから、実は板をビスで留めるとき板が2~3か所割れてしまったのはここだけの話です。遠目からでは分からないので今回はこれで良しとしたいと思います!
次回は、ビニールハウス内に鉢などを置くための「棚の制作」に取り掛かります!
レッツエンジョイDIY!
おまけ(DIYクイズ)
DIYを始めるにあたり、まずDIYの道具や技術を少しでも知ってから始めると、効率的に完成度の高いものが作れると思います。
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