子どもへの接し方で、子どもが変わる
原因ではなく問題にフォーカスするソリューションフォーカスアプローチ(SFA)
をベースにした子どもへの接し方が書かれています。
原因を考えても答えが出てこないような場合は、どんどん深みにはまってしまうこともありますが、原因ではなく対処法を考えることで「なんでこの子はできないのだろう」ではなく、「今までできなかったけれどこんなことができるようになった」と考えるようになります。
いつもできないことでなく、一回でもできたことにフォーカスする考え方は、前向きで素敵だと思いました。
この本では0~6歳の子どものコーチングについて書かれていますが、大きくなっても使えることがあると思いました。