この日も大いに盛り上がったので、エコステーションはなかなかの混雑でした。ただ、殆どの人(全員と言っても過言ではありません)が分別に協力的で、ちゃんと説明をして理解いただければ基本的にご自身でやっていただけたので、手を動かすというよりは口を動かすほうがメインでした。
ごみの分別声掛け、および各レースのスタート、ゴールの応援のためうろうろとしました。
ただ、明日のフルマラソン時には、今日の10倍(!)の方が来られるということでこの日は半分練習のようなものです。
明日も頑張りましょう!とチームのみんなで誓い合い、この日の作業を終えました。
3日目(2018年10月13日)
いよいよフルマラソンが開催される14日になりました。
昨日よりも30分早めに現地入り。昨日と同じ持ち場で活動開始です!
聞いていた通り、昨日とは全く比較にならないほどの人が訪れました。エコステーションも大忙しです!でも昨日同様に、殆どの人が協力をしてくれるし、1日気持ちよく作業ができました。
分別に協力をしてくれる人には「ありがとうございます!」とお礼を言いましたが(=ほぼ全ての方にお礼を言ったと思います 笑)、たくさんの方から「お礼を言うのは自分の方です。どうもありがとうございます!」と声をかけられてうれしかったです。
参加する人たちを支えるつもりが、こちらが支えられていることにしばらくして気が付きました。
マラソン大会のボランティアは自分は初めて参加させてもらいましたが、本当に思い出に残るいい経験でした。
また、戻ってきたいと思います。
終わりに
3日間のツアーでしたが、あっという間に終わってしまいました。
(ツアーに参加したメンバーのうち、ランナーはもう一泊しました)
ツアーの前半は被災地見学、後半はマラソン大会に参加という形で宮城の沿岸部を回りましたが、本当にたくさんの人とのふれあいがありました。
震災で得た教訓を、訪れる人や未来に伝えようと頑張っている方々。
レースを盛り上げようと、遠方からやってきたランナー。
(海外からの参加も少なからずいらっしゃったようです)
そんなランナーたちの手助けをしたいと、ボランティアに参加していた地元のお母さん方。
そういった方々との出会いが、この旅行の最大の収穫なのかもしれません。これからも定期的に足を運んで、自分たちにできることを続けていきたいと思います。
できれば次回もまたここに戻ってきたいと思います・・・!