千葉マリンスタジアムに野球観戦♪
先日、広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズの試合を、マリーンズファンの友人と観戦してきました!
カープとマリーンズは所属リーグがそれぞれ異なります為、対戦があるのは基本的に交流戦の時期だけ。(あとは日本シリーズに両チームが進出するしかない)
そのため、今年のカードは千葉で、かつ週末開催だったので関東に住む我々にとっては千載一遇のチャンス!ということで観戦に至りました。
(お互いのかみさんには事前にそれとなく告知はしておきました)
試合開始は14時。自分は球場の周りをうろうろしたかったので、友人よりも一足早くスタジアムに到着です。お昼前くらい。
子供向けアトラクションも充実です。中に入って思いっきり体を動かせるふわふわドームやバッティングを楽しめるゲームなどが飲食店の横に並びます。赤と白のユニフォームを着た子供たちが仲良く並んでいる光景は何ともほほえましいです。
このスタジアムはグッズショップも大きいです!球場に隣接している店、に限定すると自分が入ったことのある中でもトップクラスの広さ。
中にはマリーンズのグッズの他、カープとのコラボ商品も出ていました。
(観戦に行った前日から販売されていたようで、かなりの種類がすでに売り切れ。。。)
家族で楽しめる「ボールパーク」
今回訪れた千葉マリンスタジアムに限らず、最近の野球場はいわゆる「ボールパーク化」、野球の試合を観戦するだけでなくスタジアムそのものを楽しむアメリカのスタイルが日本にも浸透してきていて、楽しみ方が実に多彩です。
今回ご紹介したような球場内外の催しは各地で行われています。例えば、私が応援するカープの本拠地「マツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)」ではこんなイベントを過去に行っているのを見かけました。
・ふわふわドーム(上記マリーンスタジアムのそれと同じです)
・ミニ列車(スタジアムの通路内を走る電車の運行)
・お化け屋敷(夏場は涼しくなるし最高!)などなど
その他、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地の観覧車なども非常にインパクトがあります。
あまり野球に興味のないお子さんを連れて行っても結構楽しめます。
そんな取り組みもあって、昔(20年以上前)の野球観戦と比べてみると、ずいぶん家族連れが増えたように感じます。
また、応援グッズも各球団が競うように充実させたことで、いわゆる「カープ女子」のような若い女性観戦者もよく見かけるようになりました。(カップルの観戦者は昔から一定数いましたが、女性のみのグループなどは確実に以前に比べて増えてると思います)
「野球観戦」という娯楽にいろいろな付加要素を加えることによって、老若男女幅広い層の人が楽しめるようになっています。
野球観戦自体にはちょっと興味があるけど、わざわざ試合だけを見に行くのはね・・・と思っている方は、ぜひあちこちのスタジアムに足を運んでみてください。各地で来場者を楽しませる様々な取り組みしているのでとっても楽しいですよ。
ただ、試合以外のコンテンツがあまりに充実しすぎるのもちょっと考えもの。以前3歳の息子を連れて野球観戦に行った際、上述のミニ列車が運行していて、何度も何度も乗る羽目に。そのため、はるばる神奈川から広島まで行ったのに試合観戦はほとんどできませんでした(涙)。
そうならないためには、早く子どもにルールを覚えてもらって、一緒になって試合観戦にのめり込めるように育て上げなければ・・!
えっ?試合の結果ですか?
ボールパークへは遊びに来たんですからそんなこと気にしない気にしない(ToT)