神戸の新長田駅を降りてしばらくアーケード街を歩いて行くと、国道を渡ったあたりから人影がまばらになる。そしてそんなガランとした道沿いに震災ミュージアムがある。
空き店舗のスペースを使った施設だ。蛍光灯の明かりが寂しさを感じるさせるが、震災からもうすぐ21年になる被災地の現実がここにある。
※展示物を写真で紹介します。あまりクリアな写真ではなくて申し訳ありませんが、画像を別ウィンドウで開けば拡大表示できます。
1995年1月17日に起きたこと
説明は控えます。展示にすべてが込められています。
傷ついた神戸からの防災の呼びかけ
小さなスペースに、神戸の人たちの経験と、「もう誰にもあんなことを経験してほしくない」という願いと祈りが詰まっています。