ここ最近、ひんやりとしてきた空気に秋の気配を感じます。秋と言えば紅葉狩りです♪日本で一番紅葉が早いと言われる北海道の大雪山では、すでに紅葉が見ごろを迎えています。
毎年、紅葉情報を提供している気象情報会社大手のウェザーニューズも先日14日に「全国各地の紅葉見頃予想」を発表し、昨日から紅葉情報をスタートさせています!
今月14日にウェザーニューズが発表した「全国各地の紅葉見頃予想」によると、今年の紅葉の見ごろの時期は標高の高い山、北日本の平野部や東~西日本の山沿いでは平年通りの見込みで、東~西日本の平野部や九州の山沿いでは例年よりも遅くなる可能性があるとのことです。
同社が公表している全国各地の主な紅葉の名所の見ごろ予想は次の通りです。(※9月14日時点)
気になる色付き具合ですが、今秋は鮮やかに紅葉するための気象条件が予想され、概ね全国的に美しい紅葉が期待できるそうです。
現在、紅葉が見ごろを迎えているのは大雪山だけですが、尾瀬ヶ原や戦場ヶ原の「草紅葉」は例年、9月中旬頃から見ごろを迎えます。草紅葉とは木の葉ではなく、湿原に生える草が枯れて黄色に変わるものですが、夕日に染まる光景は荘厳の一言につきます☆
2つの湿原では今年もすでに色づき始めているようです。混雑が予想されるものの、シルバーウィークに秋の気配を感じたい方にはおすすめです。
ちなみに尾瀬ヶ原では、9月18日(金)~10月18日(日)の間、「尾瀬スタンプラリー」が開催されるそうです。「尾瀬沼ビジターセンター」、「山の鼻ビジターセンター」、「見晴休憩所」の3つのチェックポイントを通過した方はオリジナル缶バッジをもらえるそうですよ♪
早い場所では本格的な紅葉シーズンが今月下旬頃からやってきます。今年も見ごろの時期をチェックして、自然からの素敵な秋のプレゼントを楽しみたいですね♪
参考WEBサイト
紹介:sKenji