初めてのフランス。
どうしても行きたかったのはモンサンミッシェル。
パリから終日の現地ツアーに申込み、参加しました。
早朝にパリを出発し、一路モンサンミッシェルへ。
バスの中でガイドさんがモンサンミッシェルの歴史を簡単に説明してくれました。
言い伝えによるとモンサンミッシェル近くの町にいた司教は、夢で大天使ミカエルが
現れ、岩山に聖堂を建てなさいとお告げをいただいたそうです。
しかし、司教はそれを夢だと信じなかったそうなのですが、大天使ミカエルは3度目にその司教の脳天に穴を開けたそうです...。それで司教はお告げは真実だとわかり、
岩山に聖堂を建てたそうです。
長時間のバス旅行でしたが、驚きのモンサンミッシェル話をガイドさんから聞き、
おかげで退屈しませんでしたし、見学がさらに楽しみになりました。
ちなみにモンサンミッシェルとは、「聖ミカエルの山」という意味だそうです。
今回のモンサンミッシェル訪問はあいにく天気が悪く、今度は1泊2日で再訪問したいと思っています。
長旅で疲れた巡礼者のお腹をいっぱいにしてあげたい。そんな思いでプーラール夫人が考案したオムレツが食べられる「ラ・メール・プラール」。
王の門を入ってすぐのところにあります。
あっ、これはモンサンミッシェルの対岸にあるレストランで食べたオムレツです...。
グランド・リュ。昔は巡礼者がこの細い参道を通っていましたが、今は観光客で混雑していました。
両側にはおみやげ屋さんが軒を連ね、建物や看板はその昔の趣を残しています。
西のテラスから見たモンサンミッシェル修道院。西のテラスからは干潟が広がる景色を楽しめます。また、修道院の中に入ると修道院付属の教会があります。
聖ミカエルの像。この像は修道院の尖塔に飾られている聖ミカエルの像レプリカです。