清宮幸太郎くんを知っていますか?
とにかくすごいんです。知らないという人は覚えておいて損はないです^^
彼は平成11年生まれの15歳。父の影響を受け小学4年生まではラグビーをやっていました。そう、彼の父はラグビーで数々の栄光を手にしたヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督なんです。
野球を本格的に始めたのは小学4年生から。彼は中学1年生ですでに身長が183センチで体重が94キロあったそうです。
メジャーリーグでも活躍した松井秀喜が現役時代188センチ、95キロだったことを考えると中学1年生でこの体格はいかにすごいかがわかります。
2012年、中学1年の時に東京北砂リトルの主砲としてアメリカで開催された世界選手権に出場します。
清宮くんは5試合で12打数8安打3本塁打6打点の活躍で世界一に輝きます。
8月22日のパナマ戦では大会最長記録となる94メートルのホームランを打ち、『和製ベーブルース』と地元メディアから紹介されます。
東京北砂リトル時代、通算で132本ものホームランを打っています。
日本ハム 大谷翔平2世 日本球界待望の天才打者 清宮幸太郎
2013年12月15日、元阪神タイガースの4番バッター掛布雅之氏が練習を視察した時には、シート打撃でなんと160メートルの場外弾を打っているんです。
160メートルってわかりますか?プロの世界でも130メートルも飛べば特大ホームランと言われます。
実際、プロ野球で落下地点がわかっているホームランでは阪急のブーマーが打った162メートルが最長と言われています。それを弱冠14歳の少年が打ったのですから驚き以外何もないですね。
そんな彼も今年4月、早稲田実業に入学しました。
1年生ながら早くも東京都の春季大会に3番ファーストで出場しています。
早稲田実業 清宮幸太郎・3安打!!(早大学院戦/2015春季東京都大会4回戦)
早稲田実業の4番でキャプテンの加藤雅樹選手がすでに『飛距離では清宮にかなわない』って言っているのだから驚きです!
ちなみに加藤くんは1年秋から早稲田実業の4番で高校通算40本以上ホームランを打っている今秋のドラフト候補なのです。
すごいと言われた選手にはいろいろな伝説があります。
清原和博は小学校5年生の時に90メートルのスタンドに放り込んだと聞いたことがあります。
あの松井秀喜は中学時代に130メートル級のホームランを打ち、よく軟球をボコボコに割っていたらしいです^^;
清宮くんとどっちがすごいかはわかりませんが、将来がとても楽しみなのは間違いないですね。
近い将来は甲子園で、そして何年後かにはプロ野球で、、、
もしかしたら『世界の清宮』と呼ばれるときがくるかもしれません!
そのとき、『清宮くんは高校1年生のころから知ってたんだ』って言えば自慢できるかもしれませんよ^^
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