<4号機スクリーン>過去最高値
トリチウム(H-3):2,400 Bq/L(平成27年3月31日採取)
これまでの最高値は 2,200 Bq/L(平成26年7月21日採取)
<1~4号機取水口内南側(遮水壁前)>過去最高値
トリチウム(H-3):1,100 Bq/L(平成27年3月31日採取)
これまでの最高値は 810 Bq/L(平成26年8月4日・11月3日採取)
1~4号機サブドレン観測井
新規事項なし
※「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果」のページでの該当するデータ公開も行われていない。
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1号機放水路 ~極めて高濃度の汚染を示す1号機放水路立坑の測定結果(4月1日採取分)
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
◆採取日(3月25日)→ (3月27日)→ (3月30日)→ 最新(4月1日)
<1号機放水路立坑水(上流側)>
セシウム134:20,000 Bq/L → 19,000 Bq/L → 17,000 Bq/L → 16,000 Bq/L
セシウム137:70,000 Bq/L → 66,000 Bq/L → 59,000 Bq/L → 57,000 Bq/L
全ベータ: 90,000 Bq/L → 83,000 Bq/L → 78,000 Bq/L → 70,000 Bq/L
トリチウム: 510Bq/L → 520Bq/L → 480Bq/L → 430Bq/L
<1号機放水路立坑水(下流側)>
セシウム134:1,900 Bq/L → 1,700 Bq/L → 1,600 Bq/L → 1,600 Bq/L
セシウム137:6,500 Bq/L → 5,700 Bq/L → 5,600 Bq/L → 5,600 Bq/L
全ベータ: 10,000 Bq/L → 10,000 Bq/L → 9,000 Bq/L → 8,700 Bq/L
トリチウム: 1,400 Bq/L → 1,300 Bq/L → 1,400 Bq/L → 1,300 Bq/L
関連データ(東京電力以外のサイト)
以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成27年4月3日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太
4月2日分の分析データでは、地下貯水槽ドレン孔水での最高値は「iの北東側」で120Bq/Lに増加。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」で79,000Bq/Lに上昇。「iiの北東側」は4,600Bq/L。「iiiの北東側」で2,500Bq/L。「iiiの南西側」で6,000Bq/L。(ともに全ベータの値)